光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- かぎりなし吟行徘徊企てど解脱を得たることはあらざり 平成二十四年十月八日 4 「このうえもなく、各地を巡って詠... もっと見る
- あはれなり一期の夢を歌へどもえさらぬ業は思し召さらず 平成二十四年十月八日 9 『源氏花傳』は、私独自の歌の根本... もっと見る
- サルビアの匂ふ野原に行き暮れば飽かぬ別れにしみる入り相 平成二十四年十月七日 13 芳立様の「けふ燃える…」の歌に寄... もっと見る
- しづかなる寝覚めの里のゆふぐれにほのかに聞こゆる雁のこゑかな 平成二十四年十月七日 8 越乃雪椿様の「寝覚めれば…」の歌... もっと見る
- 吉野川よしや世の中流れ果て我が玉の緒は今日もみだるる 平成二十四年十月七日 8 もっと見る
- 花はただ黙して人を見つめをり今そこにある命をつくし 平成二十四年十月七日 12 康成院様の「世の中に…」の歌に寄... もっと見る
- 詫びながら一人手酌の宵闇にほろりほろほろ傷をいやして 平成二十四年十月七日 8 舞様の「来しかたを…」の歌を拝見... もっと見る
- 松の戸を幾夜も風はおとづれぬさびしき秋の蔦のもみぢ葉 平成二十四年十月六日 17 もっと見る
- 秋よりも更にさびしき神無月苔の袂を濡らす時雨に 平成二十四年十月六日 6 もっと見る
- 寝ても夢覚めても夢の心地してはかなき戀は身にしむばかり 平成二十四年十月六日 7 もっと見る
- 人しれぬうき身を思ふ草の庵ほのかな月をそぞろながみて 平成二十四年十月六日 8 もっと見る
- あけぬれば汀の花は散り別るまたあふさわに我はみだるる 平成二十四年十月六日 4 もっと見る
- 世に経るも月影宿る袖なれや野中の道をあくこともなく 平成二十四年十月一日 8 もっと見る
- 焦がるるは赤き夕日のトラクター恋の折折胸は折折 平成二十四年十月一日 11 桔梗様の「静かなる…」の歌を拝見... もっと見る
- つれもなき霧のしぐれに身を置かばそこはかとなき萩の下露 平成二十四年十月一日 8 恵様の「つきみそば」の折り句に唱... もっと見る
- 長からむ命のほどを如何にせむ風のみだるる浅茅生の露 平成二十四年十月一日 20 『源氏物語』の賢木の帖と御法の帖... もっと見る
- 白妙の袖の別れを知らねばや身のうき船の影を見ませば 平成二十四年十月一日 7 本歌、「白妙の袖の別れに露おちて... もっと見る
- 大原の露に伴ふ君が影静かに月を待ちわぶるのみ 平成二十四年九月三十日 9 もっと見る
- 遠ざかる夜の漁り火見えぬまで秋の調べを風に流さむ 平成二十四年九月三十日 6 もっと見る
- 巷には愛と欲との絡み合ひ三千世界の鴉を殺し 平成二十四年九月三十日 8 もっと見る
