光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- すさびしは月の宿りのうつせみぞ心を込めて鳴きあかせども 平成二十一年十一月三日 11 もっと見る
- うばたまのはかなき夢も消えうせて夜なの枕はいとど濡れにし 平成二十一年十一月三日 9 もっと見る
- うつろひて影をもとめし野中とてつげなす色は見いぬものかと 平成二十一年十一月三日 8 もっと見る
- くらき闇ひそみにひそむ濡ればみはただひたすらに光もとめむ 平成二十一年十一月二日 9 もっと見る
- 人生は浮かひ寄するがさだめなり猛き心は四方を臨みし 平成二十一年十一月二日 6 もっと見る
- 我が身をばするどき劍の端に捨てて命はやすく懷ふべけんや 平成二十一年十一月二日 5 もっと見る
- 君が恩報ゐてゆかむもののふの泪はさらに劍に流るる 平成二十一年十一月二日 7 もっと見る
- こころよく命捨つるはほまれなりただひとすぢの光とならむ 平成二十一年十一月二日 5 もっと見る
- たれもみな泪の雨にせきかねて恨みやすらむ聲を訪はねば 平成二十一年十一月一日 11 もっと見る
- うらむれどかぎりの花のあはれみにつらきゆくへの先をたのみて 平成二十一年十一月一日 5 もっと見る
- 別れゆく泪の露を結びおきさき立つものはありしものかと 平成二十一年十一月一日 8 もっと見る
- 心なき身にもあはれは知られけりいづこの旅を思ふまもなく 平成二十一年十一月一日 12 もっと見る
- いくたびかつきぬ歎きをかたらへど惜しむ命は何にかけにし 平成二十一年十一月一日 11 もっと見る
- 秋風にみだれし心はかなしき草葉の蔭の色に出でめや 平成二十一年十月三十一日 6 もっと見る
- 絶え間なく降りしく雨のはかなきに袖ふりさめく命ともがな 平成二十一年十月三十一日 8 もっと見る
- しのぶれど身のなる果てのかなしびに雲がくれぬる夜半の月かな 平成二十一年十月三十一日 12 もっと見る
- 有明の月にしだるる雲を見てわが身のうへのはかなさを知る 平成二十一年十月三十一日 12 もっと見る
- 移りゆく時の流れを思はざるいとしき人の月の明かりに 平成二十一年十月三十一日 28 もっと見る
