光源氏さん
のうた一覧
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人はみな愛しき人を失ひてはじめて気付く命の尊さ
平成二十二年二月八日
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パピヨン様に贈った歌です。「愛す...
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しきしまや道ははるかに見えねどもやまとの謌を共に究めん
平成二十二年二月七日
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パピヨン様、誠にありがとうござい...
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しのびあへぬこの雪もよに立ちなむは昔ながらの山ざくらかな
平成二十二年二月七日
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折節の寒しあさけの雪の舞何の因果とうらめしく思ふ
平成二十二年二月七日
7
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ただひとり深山の雪をふみ越えて思ひかしづくみおやを尋ねん
平成二十二年二月七日
6
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たまはりし師の導きの道の邊にただすみわたる雪の玉水
平成二十二年二月七日
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薫智様の「早朝に…」の歌を参考に...
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ゆふされば我が衣手に雪はふり吉野の里はみなうもれゆく
平成二十二年二月六日
7
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ふる里のあまねく照らす月なれど心は深く闇にしづむる
平成二十二年二月六日
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山風に君がそむきをうらむれど夜のまぎれにいでますと思ふ
平成二十二年二月六日
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そもやまのまつぞわびしき時鳥聞こえ知らせども知るよしもなく
平成二十二年二月六日
7
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今の世の久しかるべきまつりごと思ひ知らすも花と散るらむ
平成二十二年二月六日
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ことさらに語りあかしの君ゆゑに月もそぞろに照りまさるらむ
平成二十二年二月五日
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いとせめてとばりに隠る君が影ひと夜なりとも語り合はしたき
平成二十二年二月五日
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はなざくら過ぎゆく君を思ふれどいとしらじらし今宵の月は
平成二十二年二月五日
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いみじくも戀ひしのびける覺えとても夢におはしまし此の白川に
平成二十二年二月五日
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心のみ如何でつくろふ春霞世の憂き節に思ひうとみて
平成二十二年二月五日
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深深と積もる話をもち寄りて明かりを灯す夜のかまくら
平成二十二年二月四日
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深深と積もりし雪にうなだれて皆寒寒と口を閉ざせし
平成二十二年二月四日
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雪折れに怯えるほどに我が庭の木々は頭を深くさげたり
平成二十二年二月四日
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しんしんとただつもりゆく雪の間にただひそやかに椿は濡るる
平成二十二年二月四日
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