光源氏さん
のうた一覧
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色も知らず真の空も知らずして惚れたはれたは哀れとぞ思ふ
平成二十二年八月二十八日
12
色即是空、空即是色…色恋を直接的...
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花の色をいたづらにせし徒然は袖ふる人もなきと思へり
平成二十二年八月二十八日
13
本歌…花の色は移りにけりないたづ...
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詠唱は世に易けれど歌人の誠の心なくてこそせぬ
平成二十二年八月二十八日
20
本歌…往生は世に易けれど皆人の誠...
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うたのわを泥の流れで汚す君人の心を見ぬはかなしき
平成二十二年八月二十八日
21
卑猥な歌を詠む者に告ぐ。ここを立...
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埋もれ木と立つしら波は櫻田にいづれ消えゆく人知れぬ身ぞ
平成二十二年八月二十七日
13
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立ちかへりまたも浦見む松島やをじまの苫屋思ひあらます
平成二十二年八月二十七日
9
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世の中の焦がれの空にふる雨にうき身の袖は濡れゆくばかり
平成二十二年八月二十七日
11
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おぼつかな淡き思ひは醒めよとも曉に知る秋の色かな
平成二十二年八月二十七日
15
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あしたには野邊にさまよふ露の身ようつろふ戀に染むる月草
平成二十二年八月二十七日
20
本歌…朝咲き夕は消ぬる月草の消ぬ...
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あしひきのかなたこなたに結びあれど讀み手にいざといふ人のなき
平成二十二年八月二十五日
19
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秋の夜は丑三つ時となりにけり心もとなき寢覺せらるる
平成二十二年八月二十五日
17
本歌…秋の夜ははや長月になりにけ...
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いつまでかゲリラ豪雨で月も見ずネットワークも絶え絶えの息
平成二十二年八月二十五日
16
本歌…いつまでかなみだくもらで月...
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安穩の引くや家例の弓初め結びの松に願ふ戀占
平成二十二年八月二十五日
12
詩月めぐ様に贈った歌。 あん(...
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聞くやいかに舟こぐ我は飛び起きて汗ぞのこれる稻妻の夜
平成二十二年八月二十五日
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本歌…夜もすがら浦こぐ舟はあとも...
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ながめわびぬ今よりほかに花は無し月は隱れど歌を忘るな
平成二十二年八月二十四日
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葉月きらら☆様に贈った歌。今、自...
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憂きし身のかりそめにとて來しかども三世のことはり覺す秋の夜
平成二十二年八月二十四日
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ぶるー様に贈った歌。
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名月をあはれとぞ思ふ鄙の秋ころもさむしろすさび隱して
平成二十二年八月二十四日
16
舞(新也)様に贈った歌。
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にほてるや寄せてはかへす波枕ほのかにけぶる志賀の漁り火
平成二十二年八月二十四日
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浅草大将様に贈った歌。「にほてる...
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天の下后の宮の朝髪のさがな乱れをしのびとどめむ
平成二十二年八月二十四日
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芳立様に贈った歌。折り句「秋あさ...
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あひみてののちの心にあととめてまた繰り返す望月のころ
平成二十二年八月二十三日
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ほたる様に贈った歌。 本歌…嵯...
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