光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 散りつもる高尾の紅葉ふみこえて清瀧川をくだる落ち合ひ 平成二十二年九月二十六日 19 本歌…降りつみし高嶺のみ雪解けに... もっと見る
- 大原や蝶の出て舞ふ朧月然りとて重ぬ戀は成るべし 平成二十二年九月二十五日 11 上句は丈草の俳句を引用。連用の未... もっと見る
- はてしなき流浪の闇のたそかれに血潮は赤く手に染まりけり 平成二十二年九月二十五日 6 『るろうに剣心』の緋村剣心が基。... もっと見る
- もののふのさがとはいへどつくす身の光る御靈は富士に殘れり 平成二十二年九月二十五日 10 「光る御霊」は、光源氏のモデルの... もっと見る
- わすれじの八十島渡る舟人にあだ波そよぎかじもあらざむ 平成二十二年九月二十五日 12 もっと見る
- ひととせの思ひこめたる月讀の淡き光ぞいかでとやさん 平成二十二年九月二十五日 11 もっと見る
- ぬくもりを探しもとむる冬の夜月の明かりに照らされながら 平成二十二年九月二十四日 14 もっと見る
- 波の花にほの海邊をうきながら月の明かりに秋を思する 平成二十二年九月二十四日 14 もっと見る
- つややかに野邊に咲きたる女郎花ただかりそめの戀と知りせど 平成二十二年九月二十四日 12 もっと見る
- 戀すれど叶はざりけり我が思ひ雲に隱るる君をのどみて 平成二十二年九月二十四日 13 もっと見る
- 雲間より艷をまねきしゆふやけに乙女心は朱く染まりし 平成二十二年九月二十四日 11 もっと見る
- 君を見てそぞろにゆらく花の蔭落ちゆく身をもあはれとや思ふ 平成二十二年九月二十三日 22 本歌…春を経てみゆきに馴るる花の... もっと見る
- 明石がた月も暮れなば身も沈むこのやるせなき憎しみの果てに 平成二十二年九月二十三日 11 本歌…明石がた色なき人の袖を見よ... もっと見る
- 後の世を歎くいとまもなき君の涙隱してけふも暮しつ 平成二十二年九月二十三日 15 本歌…百敷の大宮人はいとまあれや... もっと見る
- いづれまたまことの旅で逢ふものを今日の別れもかりそめの夢 平成二十二年九月二十三日 17 もっと見る
- さんざめく歌の心をうごかして悲しくふるふ甲斐の紅葉葉 平成二十二年九月二十三日 13 もっと見る
- 小の月花は残れど開かざるみだれゆく世の欠けし月影 平成二十二年九月二十二日 15 もっと見る
- 仙人は月を合はせて吟味する衆生凡夫は月を待ちわぶる 平成二十二年九月二十二日 14 月中の仙人は、つき合わせて調べる... もっと見る
- 一念は天をも通し雑念は何も通さぬ行のことはり 平成二十二年九月二十二日 9 もっと見る
- ふる里をひとりさまよふ夕月夜へだつ心は影となりゆく 平成二十二年九月二十一日 10 もっと見る
