光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 鐘寒き納骨堂に手を合はす涙のごとき雨に濡れつつ 令和元年七月八日 20 昨日は、亡き父母を偲び、寺の納骨... もっと見る
- しめやかに心の色も深まりき善峯寺に揺らくあぢさゐ 令和元年六月二十四日 11 もっと見る
- 花染めのゆかしき色に抱かれてすずろに乱る恋の明け暮れ 令和元年六月二十三日 10 もっと見る
- 面影を雲居遥かにしのぶれば心にしみる入相の鐘 令和元年六月十八日 12 もっと見る
- うつし世の流れにまかすうき影にさびしく寄する夜半の川風 令和元年六月十七日 12 もっと見る
- いとせめて抱かまほしと乱れたり別れの朝に未練を残し 令和元年六月二日 5 もっと見る
- いにしへの常世の神にいざなはれ霞のうちに漕ぎ出でむかな 令和元年五月十四日 7 もっと見る
- 流れいずるしづくに袖はわび濡れてかなしかるらむ山吹の花 平成三十一年四月十六日 19 もっと見る
- 降る雨に今日も濡れゆく鞆の浦ささやき橋のあはれみを知り 平成三十一年四月十四日 20 「ささやき橋」の伝説を基にしまし... もっと見る
- のちの世に桜咲かなむ古里にわびしきほどの色といへども 平成三十一年四月十三日 17 本日、岐阜県本巣市の根尾谷にある... もっと見る
- 流るるは涙の川の花筏名残つきせぬ袖も濡るらむ 平成三十一年四月十一日 20 あお葉様の「笹舟を小川で流した幼... もっと見る
- 忖度でかすむ永田の内閣にたてるやいづこ春のまぼろし 平成三十一年四月十一日 16 もっと見る
- うつろひの恋のつらさにさそはれてまたふりつもる花のしら雪 平成三十一年四月十一日 20 もっと見る
- 花宴三味の音色に醉ひしれて賀茂の川原の夜ぞ更けゆく 平成三十一年四月十日 10 もっと見る
- 風さそふしぐれに揺らく山桜名残を惜しむ入相の鐘 平成三十一年四月十日 16 もっと見る
- 花の宿月のひかりのうつろへば幽かにひびくうぐひすのこゑ 平成三十一年四月十日 12 もっと見る
- さわやかな挨拶かわす朝の顔いついつまでも其のままであれ 平成三十一年四月九日 9 もっと見る
- さびしげに桜の花は濡れにけり今日も冷たき夜のしづくに 平成三十一年四月九日 14 もっと見る
- かなしげによどみに遊ぶ浜千鳥面影さへに移ろひにけり 平成三十一年一月十四日 10 もっと見る
- 見上ぐればかたぶく月は影を引き惑ふ心に闇のいざなひ 平成三十年六月十六日 10 もっと見る
