光源氏さん
のうた一覧
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大原にけぶり立ちなむ秋の暮れ鐘の音聞けば更にしみける
平成二十四年九月三十日
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苔寺の水の鏡に浮かぶるはいにしへびとの夢のまた夢
平成二十四年九月三十日
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支考曰く風姿風情と分けるべしとぞ花実無き歌如何にかはせむ
平成二十四年九月二十六日
3
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夢と見るほどぞはかなき命ならばとどむる露を如何にはらふや
平成二十四年九月二十五日
10
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身の内に生まれしめたまふ未来とぞきらにつやめく風をあはれみ
平成二十四年九月二十五日
13
短歌結社玲瓏に所属の歌人が主催の...
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しぐれめく小倉の山のうすけぶりやがて散りゆく秋の紅葉ば
平成二十四年九月十九日
5
「うすけぶり」は、「浅はかな暮ら...
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薄野の墳墓はながく列なりて耳に響くは常盤木のこゑ
平成二十四年九月十一日
5
参照、「北芒山上列墳塋、萬古千秋...
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わくらばに人とはあると思ふれば色なき風にさ迷ふ亡者
平成二十四年九月十日
6
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虫除けのスプレーかけてひと安心エイト・フォーだと後で気がつく
平成二十四年九月十日
4
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折り折りに虫で色付く柔肌ぞ滅菌ガーゼは今日も働く
平成二十四年九月十日
3
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切れぎれの高き木末のほととぎす我が夢終へて果ての月見む
平成二十四年九月九日
5
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とろとろと煮込むスープを持て余し秋まで続く冷やし中華は
平成二十四年九月九日
5
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今はただ終のすみかと思すらむ夜に響くは鈴虫のこゑ
平成二十四年九月八日
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ひそやかに桔梗のゆらく京の風一期一会に誠を尽くし
平成二十四年九月八日
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うちかへす波間にうつる月の影いづらに迷ふ夜の漁り火
平成二十四年九月八日
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喜田真琴様の「月舟で…」の歌に寄...
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かすがひを打てどあられは降りしきるしかも隠すか三輪の玉依
平成二十四年九月六日
7
浅草大将様の「雨音の…」の歌に寄...
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今日を知らず時をかさぬる空蝉の命のひびきありとこそ知る
平成二十四年九月三日
14
周凍様の「ゆきあひに…」の歌に寄...
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わかれ路をなにかなげかんほととぎす花の命は短きものを
平成二十四年九月三日
7
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思ひ知るしばし情けの涙雨この世に残す夢を思はば
平成二十四年九月三日
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遠き日の面影しのぶほととぎす花散る里に人は來ませじ
平成二十四年九月二日
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