光源氏さん
のうた一覧
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しなだれし妹背の山の色衣かづらをかづく戀の道行き
平成二十二年十月二十日
12
「かづら」(鬘)は葛(葛城)。妹...
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めぐらひて君が差し引き問ひしかばたちまち失せし秋の三日月
平成二十二年十月二十日
10
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しきたへの枕交はしてこともせず秋の夜とだに思ひこらせませ
平成二十二年十月二十日
7
「しきたへの」は「枕」に掛かる。...
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くれなゐの涙を流す桂川月を見やれど想ひとどかじ
平成二十二年十月十九日
12
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秋風にふれし黒髪かなしけり寒き思ひは千江の深みに
平成二十二年十月十九日
8
「けり」は詠嘆の意を込めて過去の...
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風は秋草葉にそよぐ蟲の聲ほのかにうつる閨のきぬずれ
平成二十二年十月十八日
11
『源氏物語』夕顔の帖と浮舟の帖を...
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たをやかにしらぎくの花手向けをりまた逢へる日を待つと言ふらむ
平成二十二年十月十七日
25
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望月や仄かに時は流れゆくただひたすらに君をいだきて
平成二十二年十月十七日
13
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夜をこめて思ひの丈をうちあけどはかなく終はる菊のほど酔ひ
平成二十二年十月十七日
7
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月見ればくれなゐ匂ふ花の街この世の花に夢をあづけて
平成二十二年十月十七日
12
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草枕はしなくもたげみだれ髪秋の袂の光るゆふぐれ
平成二十二年十月十七日
8
こ、これは十八禁和歌とするべきか...
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秋雨にはらめきたるは破れ傘衣の關はいとど濡れゆく
平成二十二年十月十六日
10
恋に破れたことを現す歌であります...
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玉かづら花も實もある一生におぼつかなきは戀のたばかり
平成二十二年十月十六日
12
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旅衣峠を過ぎし濡れ色に心の花はほころびにけり
平成二十二年十月十六日
7
本歌…旅衣ほころびぬれや磨針(す...
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かへざりし過ぎにし方の涙さへ憂きしこの身はあはせむものを
平成二十二年十月十五日
7
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ひさかたの君が面影殘せしも光とどかぬ夜半の月かな
平成二十二年十月十五日
9
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待ちぬれど年越ゆるまで音もせずいかにせしめむ憂きし我が身を
平成二十二年十月十五日
6
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あはと見し涙に隱る月さへも魂はいづくか知るべくもなく
平成二十二年十月十四日
11
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月花はあけぬと思すひと夜妻この夢のまに命をかけて
平成二十二年十月十四日
9
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そそめきの刹那に映ゆる冬椿寒き心をなげくかこはれ
平成二十二年十月十四日
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