光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 梅の花今宵こぬれを見つめなば君に告げませうぐひすの聲 平成二十三年二月九日 13 こぬれ」は「木（こ）末（ぬれ）」... もっと見る
- 心なき身のあくがれに染むる雨袖の別れにかざす花折り 平成二十三年二月九日 8 かわのほとり様に贈った歌。最初は... もっと見る
- 風かよふ寢覺めの袖のさびしさに青き心を照らす月影 平成二十三年二月七日 16 かわのほとり様の「月のうちに…」... もっと見る
- 櫻川今日は瀬になる降らせ雨漕ぐ夜の舟は灰色となり 平成二十三年二月七日 8 三沢左右様の「シャーペンの…」の... もっと見る
- くれなゐの涙の奥は知らねども霞におつる宇治の橋姫 平成二十三年二月六日 14 本歌…くれてゆく春のみなとはしら... もっと見る
- 絶えてなほ夢にうつろふさだめ川風に散りかふ花に埋もれて 平成二十三年二月六日 15 春の宇治川をイメージしたもの。宇... もっと見る
- 幽かなる宇治の川辺に佇めば君が袖ふる夢を見るらむ 平成二十三年二月六日 11 本歌…駿河なる宇津の山べのうつつ... もっと見る
- ことごころひそむみましはしたたかに狂ひに狂ふ麗景の君 平成二十三年二月五日 8 折り句「戀しぐれ」…「麗景（れい... もっと見る
- 君やあらぬ戀や昔の戀ならぬ我が身の憂さは晴れることなく 平成二十三年二月五日 8 本歌…月やあらぬ春や昔の春ならぬ... もっと見る
- 春來れば衣のおとなひ振る舞ひて人に知られぬ戀も咲きける 平成二十三年二月五日 14 本歌…雪降れば冬ごもりせる草も木... もっと見る
- 片戀の波のしるしは行く舟の絶ゆることなき浦の冬風 平成二十三年二月五日 18 本歌…片貝の川の瀬清く行く水の絶... もっと見る
- 梅が枝に君をいざなふうぐひすの薄き羽白に佐保の川風 平成二十三年二月四日 12 二斎様の「梅の香に…」の歌に寄せ... もっと見る
- かなはねど戀の風吹く波止場町今宵かぎりの夢のブルース 平成二十三年一月二十九日 24 淡谷のり子の『別れのブルース』を... もっと見る
- 今日もまたすさぶ思ひの仮の宿戀も涙も枯れし星占 平成二十三年一月二十九日 10 菊地章子の『星の流れに』を題材に... もっと見る
- 君の名も聞かず別れし数寄屋橋涙ほろほろ冬の満月 平成二十三年一月二十八日 12 舞（新也）様の「花の名も…」の歌... もっと見る
- あかつきの別れを見れどすべもなきたづきも知らぬ淀の浮き橋 平成二十三年一月二十八日 8 本歌…あかつきの別れはいつも露け... もっと見る
- ゆるらかに思ひたわむる帶とけに情けの末の奧の白露 平成二十三年一月二十七日 14 超大人向けの和歌なり… 「白露... もっと見る
- 鳴けや鳴けたのむの雁の返りとてげに過ぎゆくは冬の白雲 平成二十三年一月二十七日 16 本歌…鳴けや鳴け蓬が杣のきりぎり... もっと見る
- 耐えしのぶさむき思ひの衣手にかすかに照らす冬の夕月 平成二十三年一月二十五日 23 kaya様の「衣紋抜き…」の歌に... もっと見る
- しみじみと透き影見ゆる春の月定めなき世を過ぐすうらぶれ 平成二十三年一月二十五日 10 芳立様の「すむ水に…」の歌に寄せ... もっと見る
