光源氏さん
のうた一覧
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つらき世もたへしのぶよりほかならずたわわになりし房を見つめて
平成二十二年五月十七日
15
螢子様に贈った歌。自分自身で花房...
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宮人はこの世も旅とのたまへど契りばかりがあだなるものか
平成二十二年五月十五日
13
「この世も旅」は能楽の『清経』で...
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夏の蔭袖うちはらふしろたへのにはかに別るるよもの山辺に
平成二十二年五月十五日
15
「あしひきの」を冠するが省略。尚...
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新樹光夢の回廊わたりをりいにしへぶみをながむひととき
平成二十二年五月十五日
20
パピヨン様に贈った歌。「ながむ」...
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うるはしき琴の調べのたへがたく名殘に振るふ涙なりけり
平成二十二年五月十四日
18
本歌…草のいほに雪をしらべし琴の...
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暗き闇青くひかれしうごめきにこの世の鬼を見出だすものと
平成二十二年五月十四日
14
伊藤透雪様に贈った歌。「この世の...
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うばたまも闇夜の烏も鏡さへ影ある処すべからく黒
平成二十二年五月十四日
11
芳立様に贈った歌。拾遺愚草を編ん...
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わびさびの草の庵の夜の雨茶筅の音に和むうつつに
平成二十二年五月十三日
15
のぞみまどか様に贈った歌。歌の響...
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鳴瀧に籠もる蜻蛉わび濡れてはかなく響く入相の鐘
平成二十二年五月十三日
12
『蜻蛉日記』の鳴瀧籠もりを参考に...
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かなしみもくるしみさへも世世の風月夜に隱るる呉竹の露
平成二十二年五月十三日
16
和泉式部の呉竹の歌に感じたものを...
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呉竹のよごとを祝ふ言の葉にわが憂き節を忘れなむとす
平成二十二年五月十三日
13
日本大学大学院の高野祥子女史は、...
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かぎりある命のほかに何を見むながき別れの殘る月夜に
平成二十二年五月十一日
20
本歌 かぎりある秋よりほかに夢...
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いざよひもあの世とやらには通るまじ其の花垣を夢に見ゆとも
平成二十二年五月十一日
15
本歌 いざよひの月はいりぬる名...
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天の原振り酒見れば粕が成る味嵩の山二位で後月かも
平成二十二年五月十一日
17
浅草大将様の歌に合わせたもの。「...
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君のなき風吹きすさぶ此の世には夢も心もあらじとぞ思ふ
平成二十二年五月十日
12
本歌 君ゆけば帰らむ日まで世の...
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鶯の聲や御里に響くらん音立て落ちる春のおとづれ
平成二十二年五月十日
10
本歌 鶯の聲や氷に響くらん音立...
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さらしなに積もる白雪消えはててひきうちたてる紅花の宿
平成二十二年五月十日
17
さらしな(更級)、白雪、紅花は蕎...
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桶狭間下天の雨のみだれ舞心は闇に住まふ外ならず
平成二十二年五月九日
14
永禄三年五月十九日、桶狭間の戦い...
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九重にやがてかたぶく有明の見る程もなき庭の影かな
平成二十二年五月九日
12
参考 夏の夜はやがてかたぶく三...
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吹きわたる夏の風知るほととぎす宿かし鳥の便りさへあるを
平成二十二年五月九日
12
参照 「時鳥しばしば過ぐるほど...
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