光源氏さん
のうた一覧
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うつせみの人の心も知らずして雲居のよそに隱るゆふぐれ
平成二十四年八月八日
18
水無瀬様の「うつせみの鳴く声絶え...
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白雲のみだるるほどに我も散り見渡すほどの天を駆けたる
平成二十四年八月八日
7
あさゆめ様の「天駆ける…」の歌に...
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わすれじの契りの文を形見にて我もかきける夜の玉梓
平成二十四年八月七日
7
本歌、「わすれじのただひとことを...
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いたづらに思ひ書き添ふ夕間暮れ戀の奴隷と我はなりなむ
平成二十四年八月七日
10
虫様の「好きですと…」の歌に寄せ...
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吾が君の連れがな見えし喫茶店心みだれて躊躇ふばかり
平成二十四年八月七日
5
本歌、「有り明けのつれなく見えし...
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螢狩る袖とぞ見ゆるかすが野の飛火のごとく遠きまぼろし
平成二十四年八月七日
13
平成22年6月12日の、「螢狩る...
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山風に君を恨むるこゑはあれどへだてて見える夜半の月かな
平成二十四年八月六日
7
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朝夕にただ鳴きとよむほととぎす絶えぬ思ひや音無の瀧
平成二十四年八月六日
7
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君なくてなどか染めける山姫の みだるる文を人はとがめじ
平成二十四年八月六日
5
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置く露の思ひもゆるぐ白むくげ吾が袖に宿る月影のごと
平成二十四年七月三十日
11
桃紅様の「薄暮れの…」の歌に寄せ...
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いかならむつれなき君が言の葉を心もそらと嘆く待つ宵
平成二十四年七月三十日
10
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つれづれと身を知る雨にさらされて今宵も濡るる戀の浮舟
平成二十四年七月三十日
8
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戀ひ死なば誰によそほふ藤衣信太ゆづりはの鏡を掛けて
平成二十四年七月二十八日
8
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夜もすがら無下に寄り添ふ妖かしはすずろ心に徒なすものと
平成二十四年七月二十三日
11
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かねてより響けし君が琴の音に我が身を寄する夜の月華
平成二十四年七月二十三日
8
月華様に贈った歌…名前を折り込ん...
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足引の山谷超えて君待てど春の終はりを嘆くうぐひす
平成二十四年七月二十三日
4
水無瀬様に贈った歌… 終止...
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闇の夜に君にそ告げむ山鳥のいかでかしるす戀のゆづるは
平成二十四年七月二十三日
13
水無瀬様に贈った…終止形に付く詠...
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面影を見れどはかなく消え失せぬ思しみだるる夏の夕暮れ
平成二十四年七月二十二日
8
ちの様に贈った歌…
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あかなくに時の過ぐるは夢なれや涙にうかぶ阿波の月影
平成二十四年七月二十二日
7
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更ける夜は寝待ちの月にキーボード 二無しの文を慕ふつれづれ
平成二十四年七月二十日
9
「二無し」(すばらしい)は、「煮...
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