光源氏さん
のうた一覧
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寄せ返る波の荒きにうちしをれ夜を明かしては思しめぐらす
平成二十四年十二月七日
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思ひしかばはかなの夢の身の上に幽かにひびく君が笛の音
平成二十四年十二月二日
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本歌、「逢ふと見てことぞともなく...
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ゆふぐれの波間に消ゆる白雪よ明日さへ知れぬ我が身とぞ思ふ
平成二十四年十二月二日
17
暁真冬様の「白妙の…」の歌に寄せ...
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あの人を忘れてみせる だけどまだ ほんの少しは好きなだけなの
平成二十四年十二月一日
5
のんぼう様に贈った歌…
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常よりもつらしとぞ見むもみぢ葉のまつよりほかのなぐさめもなき
平成二十四年十二月一日
12
揚羽様の「誘はるる…」の歌に寄せ...
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降りさけし君が心を誰や知る今宵比叡の月をながめて
平成二十四年十一月三十日
17
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ただひとり苔むす庵に身を寄せど深き思ひは千々にみだるる
平成二十四年十一月三十日
9
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いつしかと思ふ我が身に有り明けの月はつめたくさえ渡るのみ
平成二十四年十一月三十日
11
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面影もいつしか消ゆる秋の空露吹きはらふさびしさを経て
平成二十四年十一月三十日
14
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定めなき命とぞ思ふ化野のもみぢの色はうつろふばかり
平成二十四年十一月二十七日
10
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高瀬舟花ひとひらに思ひ寄せおぼろに見ゆる夢のあとさき
平成二十四年十一月二十七日
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逢へばまた袂を濡らす難波津のゆくかた知らぬ舟の水棹は
平成二十四年十一月二十七日
11
まぽりん様の「身を知れる…」の歌...
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月はなほ何を照らすやさえたれど影さへ殘し世に忘られず
平成二十四年十一月二十六日
9
水無瀬様に贈った歌…
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ゆふぐれの雪のとばりに消ゆる舟殘す未練をはらふ波風
平成二十四年十一月二十六日
11
桔梗様の「夕闇を…」の歌で瞬時に...
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涙川などか思ひも見せぬまま闇夜に深くしづみゆくらむ
平成二十四年十一月二十五日
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浅草大将様の「涙川いかでか人に…...
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過ぎぬればむなしきものと知りながらただ泣きまどふ夜のブルース
平成二十四年十一月二十五日
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いまさらに雨や降りけむ難波津になにとて舟は今日も渡らむ
平成二十四年十一月二十五日
8
まぽりん様の「思ひあまり…」の歌...
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いづこにて君や待つらむ世の中にしばしいとしき冬の残照
平成二十四年十一月二十五日
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まぽりん様の「うらみつつ…」の歌...
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冬の夜の暗き寢屋戸で泣き伏せどやがて夢見の春が來るらむ
平成二十四年十一月十日
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音たえて幾夜みだるる未練花さびしくうつる夜半の月かな
平成二十四年十一月六日
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