光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- こととはぬ宿りの月のうつろひに枕のしたを雫ながるる 平成二十六年九月二十日 11 灰色猫様の「あふれだす涙の雫は四... もっと見る
- 山ふかみとひこぬ人の影をだに鄙の都でまつはかなしき 平成二十六年九月二十日 11 まぽりん様の「すみ慣れし月の都ぞ... もっと見る
- 初雁の北へ渡らふ残り月つれなき秋の霧の迷ひに 平成二十六年九月二十日 11 折り句で「萩の月」です… もっと見る
- 雅びたる清き明かしき金木犀身を明かしたることはなけれど 平成二十六年九月二十日 10 桔梗様の「風にのり金木犀の香りす... もっと見る
- 言の葉を律儀に納めながむれどそこはかとなく花は散りゆく 平成二十六年九月二十日 11 秋日好様の「七五調心に響く韻律と... もっと見る
- 恋ひわびて伏し身の露はかはかねど風のさやけき深草の里 平成二十六年九月十九日 11 楽々様の「うづら鳴くたけのは山の... もっと見る
- 有明のけだかき月に花を添へ手習ひ散らす文のなまめき 平成二十六年九月十九日 12 揚羽様の「月影は見ゆれど…」の歌... もっと見る
- あまつさへすずろ心の返し歌雁の便りの花のはぢらひ 平成二十六年九月十八日 11 折り句で「あすかがは」（飛鳥川）... もっと見る
- ゆふぐれの漕ぎゆく舟はうつろひてはては消えゆく戀のさざなみ 平成二十六年九月十六日 15 奈月遥様の「きみをみて ほほがさ... もっと見る
- いづこより祭ばやしが聞こえをり夢も色づく秋のはつ風 平成二十六年九月十五日 19 夢士様の「風にのり祭囃子の聞こえ... もっと見る
- しのぶとも淡き月影隠しをり心はよしゑ君がまにまに 平成二十六年九月十五日 8 もっと見る
- いまさらに君が便りに惑はされ涙あふるる秋のゆふぐれ 平成二十六年九月十五日 13 蜜柑様の「皮剥けば甘き果汁の溢る... もっと見る
- 乙女子の軽き調べは終ひぬれどさやにきらめく青き山並み 平成二十六年九月十四日 9 禅語学彙の「曲終人不見、江上数峰... もっと見る
- ともしびの影にうつろふ花なればつらき思ひを我はするかも 平成二十六年九月十四日 10 春咲様の「明くとも絶へてふみなき... もっと見る
- いつまでも君待ちわぶる女坂はかなに揺らく戀の面影 平成二十六年九月十四日 10 ジャズ・シンガーのダイアナ・クラ... もっと見る
- ゆふぐれの三保の松原ながむればそぞろになびく天の羽衣 平成二十六年九月十三日 11 もっと見る
- しとしとと愁ひの雨は降り染むる雁の便りの折のゆふべに 平成二十六年九月九日 18 玉露様の「しとしとと雨音聞こえて... もっと見る
- 有明の海にただよふ浮かれ船心もとなき跡を残して 平成二十六年九月九日 10 まぽりん様に贈った歌也… 「心... もっと見る
- けふもなほ霧に隠るる関ケ原狐と狸今も住めりと 平成二十六年九月八日 7 狐は石田三成、狸は徳川家康の比喩... もっと見る
- 遠ざかる君が面影追ひ行けど芒が原はゆらくばかりぞ 平成二十六年九月八日 10 もっと見る
