くもさん
のうた一覧
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「すこし酔った」瞼はゆっくり泡のなかにグラスフィッシュのような口づけ
平成二十一年十一月五日
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この歌はもっとひらがなが多かった...
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あやまちは空爆誤爆のオノマトペ サダム・フセインおでこから墜ちる
平成二十一年十月二十一日
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歩道橋のもとでぼくらは白い息なにもわからずはいていたから
平成二十一年十月二十二日
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あのころとおんなじ笑顔すこしだけ大人びている君の遺影は
平成二十一年十月二十六日
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てのひらをころがる海のしずくほどの錠剤ひとつにためらう 生きたい
平成二十一年十月二十六日
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体温よりなまぬるくありだからそこ部屋にたちこめられた液体
平成二十一年十月二十六日
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五年前なのに、進歩がないね。まっ...
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めのまえの障子や空や文鳥が黄色に見えた日のために する
平成二十一年十月二十九日
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ばかな時代もあり、いまも続いてい...
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かき回すストローのさき思い出に色があること教えてあげる
平成二十一年十一月五日
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しばらくを西日のなかに眠りいる 甲虫のにおい君に感じつつ
平成二十二年二月十六日
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教わったわけでもないのにあごのライン二重にしながらぼくを見おろす
平成二十二年二月十八日
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凍りつく歩道橋の下ぼくたちは出航むかえる水兵さ 息
平成二十一年十月二十二日
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段取りをみずからし終えあっさりとつくしの頃に義父は逝きたり
平成二十一年十一月五日
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ひとつには備忘録という意味で。
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事件である。妻の投げた灰皿がわれをかすめて水槽にあたる
平成二十二年二月十八日
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最新作でござる
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いい夏だ その場かけ足揺れている少女のくびもと汗をたたえて
平成二十二年二月十八日
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最新作でござる。 進歩がないの...
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たっぷりとシーオーツーを排出し反戦たからか謳うさだまさし
平成二十二年二月十八日
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ボビー君、ロケット弾をかつぎつつバッタのように走る 裸足で
平成二十二年二月十八日
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