ケンイチさん
のうた一覧
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毛羽立った不織布マスクで世の中と三日に一度かかわりを持つ
令和二年五月十日
6
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ささやかな葉音を去らう薫風の後の静寂の一輪の花
令和二年五月九日
7
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適切な社会的距離? ウーバーに追い越され忙しなき人なみ
令和二年五月九日
2
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武蔵野の青は一層深まりてスワンさびしきみづうみの午後
令和二年五月九日
9
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安全な場所で正しいことを言うのを聞きながら返信を打つ
令和二年五月八日
5
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若楓のさざめき止みて手を重ね何処かへ続く道を見ている
令和二年五月七日
3
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花の名をひとつ憶えて初夏のひかりを呑んで騒がしき風
令和二年五月六日
4
令和初詠み!
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送る日も我のゆく日もそれぞれに思ほゆ酒をともして君を
平成二十七年五月十一日
2
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ゆくへなく逃れてゆきぬ冬の日の鈍きひかりを負ひし罪びと
平成二十六年十二月十五日
5
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風向きをしらべるほどに惑ひたり枯葉の道の細き光線
平成二十六年十二月十五日
4
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月かけてかへりの道の息は白く、すれちがふ人、すれちがふ人
平成二十六年十二月十二日
4
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ともすればさびしき青の水面かな我かへりゆく祖国のさかひ
平成二十六年十二月七日
8
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スイマセン、スイマセンといふ 喧騒にぽかり、すっかり暮れてしまひぬ
平成二十六年十二月五日
5
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ゆるやかな波をむかへるみづうみに後ろ姿の夏きはだちぬ
平成二十六年八月二日
8
一足早い夏休みでした。
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責任を他所に押しつけ雨あがりの夜に抱きぬラジオ寂しき
平成二十六年七月二十日
4
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雨音に煙草の交じる窓ぎはにせめて無知ではありたくなしと
平成二十六年七月十九日
5
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旅立ちの町および吾の滲みたる真夜は寂しきただ過ぎゆけば
平成二十六年六月二十二日
5
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喧噪に奪はれてゆく体温を笑みのぞきたるしろたへの月
平成二十六年六月十三日
9
風邪かな。
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今宵ばかりは静まりたまふ満つる月に影のひとつのちさく踊れば
平成二十六年六月十二日
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ひさかたの終なき雨にあらはれてまた佳く咲きし深淵の花
平成二十六年六月八日
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