ケンイチさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 秋風の調べに思ほゆ道の無き苔の大地に湧き響くうた 平成二十二年十月二日 6 もっと見る
- 昔日の心の折り目をなぞられて注文通りの週末予報 平成二十二年十月二日 6 もっと見る
- 雲流る彷徨ひ人の哀しみは瀑布の霧に紛れ遣らなむ 平成二十二年九月三十日 13 今度の休みは水の偉大なパワーをも... もっと見る
- くれなひの葉は遂に落つアスファルト風に踊りて夕影寂し 平成二十二年九月二十九日 12 誤字があったので再投稿しました。... もっと見る
- 待ち人のいない出口で待ち呆け満ち干く人にケータイ握る 平成二十二年九月二十九日 11 もっと見る
- 憎めども還らぬものは思い出の墓標として去る混沌の町 平成二十二年九月二十八日 11 出張先でパスポート等をすられてし... もっと見る
- 影の無き湖に落ちたる月は揺れやさしき朝はふたりの秘密 平成二十二年九月二十七日 15 もっと見る
- 酸欠の我が魂を眠らせよ 偏西風の吹き出づる国 平成二十二年九月二十七日 6 もっと見る
- 夕焼けに焼きつくされた山はたけ決めごとなんかもみんな一緒に 平成二十二年九月二十六日 9 もっと見る
- 繰り返し周り戻る環 無機物に打ち踊り雨また流れゆく 平成二十二年九月二十六日 9 もっと見る
- ふるさとは伸びゆく影の先に在り兎の居ない薄ら名月 平成二十二年九月二十三日 20 もっと見る
- 堕ち果てよ其の歓びも悲しみも土へと還り風にさ迷う 平成二十二年九月十九日 14 もっと見る
- ふるさとを愛する人よ 長き夜に闇尽きるまで星月を抱く 平成二十二年九月十四日 13 ふるさとを愛している人は素敵だ。 もっと見る
- 三色の絵筆のわれの拙さがもどかしくある 風を描きたい 平成二十二年九月十二日 10 もっと見る
- ボサノヴァが朧月夜に絡まって路肩に寄れば虫らのすみか 平成二十二年八月二十八日 19 もっと見る
- 傷跡に瘡蓋の如き大氷河 水を主としたこの惑星の 平成二十二年八月二十五日 14 これまでにいくつかの氷河を見まし... もっと見る
- 夕暮れに揺蕩う金波あと先を透かして僕は幸福と云う 平成二十二年八月二十五日 10 もっと見る
- ぬばたまの夜に連なる赤追ひて詠わんとせばそこに満月 平成二十二年八月二十三日 17 えらく混んでる夜だった。 覚え... もっと見る
- 教会の音は連なりて朝を呼び何処へも去らぬ去れぬ水ぎわ 平成二十二年八月二十三日 8 もっと見る
- ひと夏の光たくわえ静かなるプラタナスから枯れ葉ひとひら 平成二十二年八月二十三日 11 木陰で読書してたらボトリと。 もっと見る
