ケンイチさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 長き夜に朧となりし月見れば枯れ初む草の歌はかなしき 平成二十三年九月六日 23 もっと見る
- やっほーとこたえることはもうないとやまびこはじきやまをおりてく 平成二十三年九月六日 9 どうやら夏はもう完全に終わってし... もっと見る
- 漲りし夏に名残りを覚えつつひときは清し外つ国の朝 平成二十三年九月五日 15 もっと見る
- 倉庫しか見えぬホテルに篭りいて更けゆく花の都の夜は 平成二十三年八月二十九日 16 エッフェル塔さえ見ないまま帰るか... もっと見る
- ふたたびは通はぬ先に風も吹き空は秋へと侵され朽ちむ 平成二十三年八月二十九日 11 oh dear.. もっと見る
- 脳内に血潮滾りて風も失せ午後の市街にただ噤みをり 平成二十三年八月二十四日 9 もっと見る
- 世につれて移ろふ歌はつれづれに朧なるかなふる里の空 平成二十三年八月二十二日 22 もっと見る
- 違和感といふ雨粒は川となり彼岸に霞みし我が歌どもよ 平成二十三年八月二十一日 13 もっと見る
- 思ひだす恋人ひとり酒漬けの日もなつかしきこの愛に生く 平成二十三年八月二十日 10 もっと見る
- 名も知らぬ人を残して朝焼けに紛れ発ちゆく行方なき旅 平成二十三年八月十五日 18 もっと見る
- 思ひ屈し言の葉草の虚しさよ蝕まれゆくわが身のひとつ 平成二十三年七月三十一日 12 もっと見る
- 唯一つ心の友なる寂しさと騙り合ひゆく闇路をけふは 平成二十三年七月三十日 14 もっと見る
- 旅立ちのこころを決めし夕空は仄かに赤み日暮しの鳴く 平成二十三年七月二十七日 17 もっと見る
- 数多なる空の一つは青みゆく迷ひし吾の黙する侭に 平成二十三年七月二十七日 8 もっと見る
- わが胸に期したる空もみづうみも眺めのすゑとなればなづみて 平成二十三年七月二十日 8 もっと見る
- ニホンゴが溢れています、ねぇ誰か、綺麗なものって何だったっけ 平成二十三年七月二十日 5 もっと見る
- 近づくと見えないものもあるんだね 愛を誓ったくちびるの味 平成二十三年七月二十日 7 もっと見る
- 遥遥と来てなほ偲ぶ人のあり百草の園に独り歌へる 平成二十三年七月十九日 6 もっと見る
- 連れ立ちていつか来ようぞ彼是の薀蓄などを押し付けながら 平成二十三年七月十九日 4 もっと見る
- 鳥鳴きて風も涼しきこの丘に見ゆ熱帯列島蜃気楼 平成二十三年七月十九日 4 もっと見る
