ケンイチさん
のうた一覧
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何を期待しているわけでもないけれど今夜はやけに星がくすぐる
平成二十三年十一月十日
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僕はまた容易に言葉を失くすけど今夜の月は君に見せたい
平成二十三年十一月十日
13
見事な月でした。
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もう二度と会えないような気がしてる影なき月が木漏れる夜は
平成二十三年十一月十日
5
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リュブリャナの古城を高く見上げつつ枯葉を連れて秋風がゆく
平成二十三年十一月九日
5
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土曜日の朝の市場に聞きなれぬ言葉でアップルパイをもとむる
平成二十三年十一月九日
8
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名物のクリームケーキにぐちぐちと云ひて眺むる古城の湖
平成二十三年十一月九日
3
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まぢまぢと切符と我を見くらべて口歌混じりに車掌は去りぬ
平成二十三年十一月八日
8
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この夜に放たれ抜けてゆく国の闇それぞれは名も知らぬ山
平成二十三年十一月八日
6
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夜にひとつ西へ東へさだまらぬ朧の月を友としてゆく
平成二十三年十一月八日
5
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ひとしづくそのぬくもりを引き受けて夢路をひとり戻りゆく夜
平成二十三年十一月八日
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空想の月を浮かべてまた冬に囚われ僕は夜の使者のごと
平成二十三年十一月八日
8
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ドライヴは茜の満ちる海となりふと君の吹く風のくちぶえ
平成二十三年十一月二日
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遠白の記憶の果てに薄れゆく我が恋しきは空のみづいろ
平成二十三年十一月一日
18
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山痩せて寂ぶ夕霞あひだゆく心はもとな灯の在る方へ
平成二十三年十月三十一日
4
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傍らに日のゐて雲の上にゆだぬ生命はあをに増してはかなし
平成二十三年十月二十九日
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戻らじと幾夜の月を沈めゆくセーヌの岸の冷たき碑のもと
平成二十三年十月二十九日
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外套に滲む木枯らしを掃ひつつ我があくがれのかをる夕空
平成二十三年十月二十八日
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心端に添ゆ花もみぢあらたまの月なき空を明日は行くらむ
平成二十三年十月二十七日
5
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この空に僕はちひさな星だからまう少しだけ夢を見てゐる
平成二十三年十月二十七日
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じゅうぶんに僕は知ってる白日は音無きひとすぢの風となる
平成二十三年十月二十七日
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