ケンイチさん
のうた一覧
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地は濡れて滅びゆく秋 鉄道は何事もなかったように走れり
平成二十一年十一月三十日
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奥山に足音消えゆ朱い実の名をば古人に尋ねし
平成二十一年十一月二十九日
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山歩きをしてきました。 山奥の...
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落葉の小路をそぞろ温もりをかみしめて往く午後の儚き
平成二十一年十一月二十九日
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小春日和のやわらかい日差しの中、...
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薄紅の水面は音無く滑りつつ湖は暮れゆく理不尽残して
平成二十一年十一月二十六日
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穏やかな静止画のような湖の夕暮れ...
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空の呼ぶ青さは胸に穴を開け大地に光をもたらすいのち
平成二十一年十一月二十五日
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ずーーーーっと曇っていたのに今日...
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身にすさぶ海風はなほ波浚ひカモメ舞ひたる薄空に泣く
平成二十一年十一月二十四日
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誰も居ない海は哀しく切ない気持ち...
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稜線は濃さを増しゆき群青の空の星の心許なき
平成二十一年十一月二十四日
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不気味な闇が迫りつつある中、か弱...
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north is good 白磁の海に寂しさが満ちて朧なひかり漏れたり
平成二十一年十一月二十三日
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概して北の景色が好きで、特に寂れ...
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秋風の末を訪ねて道来れば静寂ばかりが置き去りにされ
平成二十一年十一月二十二日
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お気に入りの峠をドライブしてきま...
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遠空のすすきを濡らす片見月 ぬくもりさへもまぶたの中に
平成二十一年十月三十日
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今夜は十三夜なんですね。 私の...
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標的を真直ぐに射抜いた矢のごとく一本足で木々並び居り
平成二十一年十月二十六日
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車窓をぼーっと眺めていると、そこ...
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群青の霧たちこめる平原を朝に塗り替え列車は走る
平成二十一年十月二十六日
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空霞み淡い夕べに包まれて 明日の今の孤独を想う
平成二十一年十月二十一日
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帰り道、湖に寄ってみると霞みがか...
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