ケンイチさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ガイジンとして見遣りゐるみづうみに白鳥黒鳥群れて遊べり 平成二十二年八月二十一日 9 もっと見る
- 清らなる朝風を抱き穢れ無き心のままでと今朝また思う 平成二十二年七月二十二日 8 もっと見る
- 逃すまじ尻尾を見せた春を追い明日見るのは葉桜なれど 平成二十二年四月二十四日 14 春は短いので油断できない。 もっと見る
- 閉ざされし空の路より吹く風の寒さに憂う髪切りの後 平成二十二年四月十八日 15 もはや対岸の火事では済まなくなっ... もっと見る
- 黄金の道の砕ける楽園に聴く波音は二次元で無く 平成二十二年四月十六日 9 もっと見る
- 曇厚し冷気の中で息づいた記憶の中の呼吸に包まれ 平成二十二年四月十五日 7 心地の良い冷気の日はアイスランド... もっと見る
- 春濡らす音無き雨が降っている鼓動と調和しているワイパー 平成二十二年四月十三日 8 もっと見る
- 渡り鳥の去りし方より吹く便り そら、うみ、こころ、澄む青ばかり 平成二十二年四月九日 9 もっと見る
- しっとりと僕には雨がお似合いだブルームーンを遠くに聞いて 平成二十二年三月三十一日 14 もっと見る
- せせらぎのように囀る鳥のうた肥やしもどこぞに蒔かれし春よ 平成二十二年三月二十五日 14 もっと見る
- 涼として平野は靄に包まれぬ清ら朝かぜ又無常なり 平成二十二年三月二十三日 9 もっと見る
- 草原の深き緑の光影刹那に射した朝日に濡れて 平成二十二年三月二十二日 11 もっと見る
- 温かな雨に濡らされ雪野原まだら模様の春の分かれ目 平成二十二年三月二十一日 12 もっと見る
- 春うらら大あくびする昼休み同じ顔して農夫も牛も 平成二十二年三月十九日 9 ここ数日で一気に春めいてきました... もっと見る
- 濡れた身を大きく広げ伸びをして枯れ木も無口に春を讃える 平成二十二年三月十九日 11 肩凝ったでしょう。 もっと見る
- 朗らかに鳥はさえずり春君を置き去りにして僕とそよ風 平成二十二年三月十八日 8 こんなに気持ちいいんだ、外へ飛び... もっと見る
- 浅みどり風薫る嗚呼自由とは斯くも軽きか川面のひかり 平成二十二年三月十七日 10 もっと見る
- 雨が降れば別れを告げようこの冬は美しかった、泣きそうな空 平成二十二年三月十五日 18 もっと見る
- アルプスが紅く染まって照れているシャイだな春は、こっちへおいで 平成二十二年三月十四日 13 もっと見る
- やわらかに青が融けゆく天界の湖見上げれば命が芽吹く 平成二十二年三月十三日 10 もっと見る
