ケンイチさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
沈黙の淵を小舟で渡りつつ断崖拓けば荘厳の冬
平成二十一年十二月四日
3
小舟で河を渡っていて崖が拓けると...
もっと見る
忘れてた住所変更出すために仕事を終えたサンタの元へ
平成二十一年十二月二十五日
3
明日から北欧に行きます。 サン...
もっと見る
青春に秋風が吹く僕の目にサヨナラバスはもう映らない
平成二十三年六月六日
3
もっと見る
ゆるやかに流れゆく窓懐かしき日常へ解き放たれていく
平成二十三年六月十日
3
もっと見る
取り敢へず雨は上がつたやうだ蒸す夕べに祖国を思へばなにも
平成二十三年六月三十日
3
もっと見る
よろづ世の濁りを湛え轟轟と氷河の川は日照りに勢ふ
平成二十三年七月四日
3
もっと見る
忽ちに往きつ戻りつ山頂の国境線は氷河に途絶ゆ
平成二十三年七月五日
3
もっと見る
似たような幾日が過ぎ燃える日に僕は存在せぬものとなる
平成二十三年七月五日
3
もっと見る
五時を告ぐ鐘が鳴りをりちびちびと減らぬグラスの赤むらさきは
平成二十三年七月九日
3
もっと見る
しゃんぷーのあわでみちたるなふみそをあらひながせばまふきみはなし
平成二十三年七月十一日
3
シャンプーの泡で満ちたる脳みそを...
もっと見る
見送りし後の朝日は鮮やかに帰りの道はやや上を向き
平成二十三年七月十五日
3
もっと見る
野の末に一輪口もなく咲きて嫋やぐ花のいぢらしきかな
平成二十三年七月十五日
3
もっと見る
何もかも忘れて酔ひし日本酒は懐かしくもなしただ今をゆく
平成二十三年七月十八日
3
もっと見る
如何にして嫌ひにならふか思ふほど焦ぐ想ひかな夕日が燃える
平成二十三年七月十七日
3
もっと見る
うら弱きこころゆ哀し変はりゆく空の模様を占へぬ日に
平成二十三年七月十八日
3
もっと見る
名物のクリームケーキにぐちぐちと云ひて眺むる古城の湖
平成二十三年十一月九日
3
もっと見る
この星を故郷と呼ぶには遠き道に新たな月の宿りて
平成二十四年十一月十六日
3
もっと見る
暗がりにこもりてわれの手のひらに触るるか弱き鼓動の寂し
平成二十五年一月二十一日
3
もっと見る
殊更にひかり寂しき短日に証など持たぬ身のひとつなり
平成二十五年十一月二十四日
3
もっと見る
若楓のさざめき止みて手を重ね何処かへ続く道を見ている
令和二年五月七日
3
もっと見る
[1]
<<
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
>>
[42]