ケンイチさん
のうた一覧
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ひと雨の過ぎれば湖の淵に立ち凉風は彼の島より吹けり
平成二十三年六月三十日
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野にひとつ盛るさくらの花を見し春もいにしへ大粒を食む
平成二十三年七月一日
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地元名産のさくらんぼ(キルシュ)...
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一本の電車とバスから見えていた景色が世界のすべてじゃなかった
平成二十三年七月一日
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翻る洗濯物は風に耐ゆ 最果ての地に人影もなく
平成二十三年七月二日
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トランクに週末一式詰め込んでパフュームなどを聴かされている
平成二十三年七月三日
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ハンドルを持つ手が焦げるこの道は世界の果てに続くのだろう
平成二十三年七月四日
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誤字の訂正と修正をしました。 ...
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ひとしきり我らを掠め啼きもせずキバシガラスは谷を渡れり
平成二十三年七月四日
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大ひなる雪抱きたる天上にいばり放りたる二つの背あり
平成二十三年七月四日
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今生を全うすればよしとして掘りつくされし穴捨てらるも
平成二十三年七月五日
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との雲る空をうつして水そこに如何なる人の棲む国ぞある
平成二十三年七月十日
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あさ夢にひたひの隅の脈を打つ雨音なれば二度寝を極むる
平成二十三年七月十日
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夢として今宵は閉ぢる目裏に妖しき月の光いやましに
平成二十三年七月十二日
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すがのねの長き闇夜となりにけり君もなくまた月も失せれば
平成二十三年七月十五日
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わが船は行方を失くしさ迷ふか心のままの我らを乗せて
平成二十三年七月十六日
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夜にひとり満ちゆくことの虚しさよ時に朋らと呑み騙らはば
平成二十三年七月十六日
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白日に月を待ち居て宵となればあなや俄かにとの曇りたる
平成二十三年七月十七日
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単にツキがないのか。
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鳥鳴きて風も涼しきこの丘に見ゆ熱帯列島蜃気楼
平成二十三年七月十九日
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連れ立ちていつか来ようぞ彼是の薀蓄などを押し付けながら
平成二十三年七月十九日
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山痩せて寂ぶ夕霞あひだゆく心はもとな灯の在る方へ
平成二十三年十月三十一日
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凡そ日も月も失ひ暮らしゐれば天花よいっそ煌らかに舞へ
平成二十三年十一月十一日
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