ケンイチさん
のうた一覧
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風の呼ぶ声に背きて積もる日のうちにも騒ぐむつ花の香ゆ
平成二十四年十一月十一日
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こもごもを追はずに走る快速の窓に眩しき東京の月
平成二十五年八月二十日
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野にこころ晒していつか深まりぬ秋にとり撫づ月影の痕
平成二十五年十月十四日
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旅立ちの町および吾の滲みたる真夜は寂しきただ過ぎゆけば
平成二十六年六月二十二日
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雨音に煙草の交じる窓ぎはにせめて無知ではありたくなしと
平成二十六年七月十九日
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スイマセン、スイマセンといふ 喧騒にぽかり、すっかり暮れてしまひぬ
平成二十六年十二月五日
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ゆくへなく逃れてゆきぬ冬の日の鈍きひかりを負ひし罪びと
平成二十六年十二月十五日
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安全な場所で正しいことを言うのを聞きながら返信を打つ
令和二年五月八日
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もんごるの草はらに生し風だらう午睡にレースカーテン浮きて
令和二年五月三十日
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ちから尽きたはずたつたのに小人どもからくれなゐに虹染めるとは
令和二年六月二日
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こびと=COVID 悪い小...
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湘南の渚で次に来る波を待っているのはジョニーとこびと
令和二年七月二日
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こびと=COVID 前編 ...
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秋の陽に落ち葉がふわり舞へる午後 恋人たちの背中を追い越す
平成二十一年十月二十四日
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秋の日の並木道、そこにある穏やか...
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ゆっくりと遥かな銀河を渡り行く巡航速度の不安と期待
平成二十一年十一月十五日
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夜間飛行はときどき、このまま星を...
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いたづらに幼子に差す影憎し風船はなほ買われずに揺れ
平成二十一年十一月十八日
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病院の売店に売れ残ったたくさんの...
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栄光は朝靄ののちに滅べどもサリーの信じるユニオンジャック
平成二十一年十一月二十三日
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とある英国の兄弟バンドの分裂に寄...
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少しだけ離れればいい 唇の右下にできた小さなニキビ
平成二十一年十一月二十八日
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きっとまたすぐ仲直りするから。
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奥山に足音消えゆ朱い実の名をば古人に尋ねし
平成二十一年十一月二十九日
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山歩きをしてきました。 山奥の...
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地は濡れて滅びゆく秋 鉄道は何事もなかったように走れり
平成二十一年十一月三十日
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薄雪の敷かれた朝に足跡をしるべと残す 追うものはなし
平成二十一年十二月十九日
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やや白く氷点を越えられぬ日の凍つ舗装路よ果てなく続け
平成二十一年十二月十五日
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