ケンイチさん
のうた一覧
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もれいづる月のふもとのこほろぎのうたへるうたをうたはむとする
平成二十三年九月二十五日
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一枚の銀貨を賭けて走り出すきっとの先は知らないけれど
平成二十三年十月八日
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ドゥオーモに寄り添う月を追いかけてひとつになった足音を連れ
平成二十三年十月八日
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どこまでもつづく線路に口笛を吹けば広がるジョバンニの空
平成二十三年十月九日
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fine
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もみぢ葉の吹雪のごとく舞ふ道をゆけば戻らぬことと知りつつ
平成二十三年十月十日
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うす漏るる光さびしき曖昧になりゆくふたり影を踏みつつ
平成二十三年十月十九日
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この夜に放たれ抜けてゆく国の闇それぞれは名も知らぬ山
平成二十三年十一月八日
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ただ空の青たふとかる小春日に忽ち満つる生命の清し
平成二十三年十一月十三日
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はるばると日のぬくもりを全身に蓄へ新た生命をひろぐ
平成二十三年十一月十三日
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新たなる春を託して霧深き冬の朝の果てを見ぬまま
平成二十三年十一月二十三日
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やさしさとかつて名付けた街角のツリーのライトが媚びを売ってる
平成二十三年十一月二十七日
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地を鳴らし空を破らむ発生といふ衝動に挙り狂へば
平成二十四年二月二十三日
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ふるさとを無くせし母の凛としてまだ遠かれと思ふ通ひ路
平成二十四年二月二十四日
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霧深くまとひて立てる朝にもみづうみはなく冬のはじまり
平成二十四年十一月七日
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空しろく消えゆく旅の足跡をかなしみて待つ六つの花かも
平成二十四年十一月十一日
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一片の言のさ迷ふ街に降る君のみ知らぬけふの雨かな
平成二十四年十一月十七日
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甲斐のなき日のなかぞらに潮かぜをみちびき出せば靡く身ひとつ
平成二十五年一月二十三日
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愛想のひとつもくれぬまま過ぎぬ七人の背の市街のゆふ影
平成二十五年四月十三日
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どの口もわが名を呼ばぬ土地にありてやけにつれなき宵の明星
平成二十五年四月十四日
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ゆきかへる秋一日なり夕ぐれの明石の海に月を居まてず
平成二十五年九月二十六日
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