ケンイチさん
のうた一覧
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はつ春の日の射す部屋のひそまりて好しと思へばすがしき元
平成二十五年一月一日
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土曜日の仕事ののちに飲む花は何処かで見たので良いことにする
平成二十五年三月二十四日
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亀よりも重き家路に月ありてさくらの色のさびしき兎
平成二十五年三月二十八日
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はや秋の風にさびゆくいにしへの都に辿る花の残り香
平成二十五年九月十日
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木犀の香におかされし夕なればわれ万人に背きて立ちぬ
平成二十五年十月七日
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ひさかたの終なき雨にあらはれてまた佳く咲きし深淵の花
平成二十六年六月八日
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今宵ばかりは静まりたまふ満つる月に影のひとつのちさく踊れば
平成二十六年六月十二日
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ささやかな葉音を去らう薫風の後の静寂の一輪の花
令和二年五月九日
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いたづらに吊り橋に吹く翠風はひとり遊びで夏を待ち侘ぶ
令和二年五月二十三日
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渓谷とか、行きたいな。
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雨雲の町ぜんたいを覆ひてはわるものを討つ少年封ず
令和二年五月二十一日
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新しい生活様式ひっそりと ...
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近寄れば半音下がる電線のあひのおぼろの月のユニゾン
令和二年五月二十六日
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雲に滲んだ細月の音色は如何に。
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ほととぎす知らねば鳴かぬグーグルで生態とかを調べてみたり
令和二年五月二十八日
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ホトトギスの御歌をよく拝見します...
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深みどりに佇む人よ子を持たぬ寂しさに似て五月は終はる
令和二年五月三十一日
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ビーカーの中に世界を切り取って三十一の日々並べたのしむ
令和二年六月七日
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うたのわに(戻って)来てひと月。...
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あじさいの花は孤独のクラスターだから雨に似合うのだろう
令和二年六月十四日
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次の雨まで待たうかな返信は世界がむらさき色になるから
令和二年六月十五日
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白球はハマスタの青きスタンドへ第一号でも空ぶるタッチ
令和二年六月二十日
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いよいよ開幕しましたね。 ぐう...
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人としてなどと説かれてさんずいの幾つかに親しむ梅雨曇り
令和二年六月二十二日
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正論の人の相手は疲れますな。
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リロードを連打すれども状況は変はらぬ夏の日はまだ遠し
令和二年六月二十四日
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重力を備へた粒が降り来りて兼ねてより知る孤を呼び覚ます
令和二年六月二十七日
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どんより。
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