ケンイチさん
のうた一覧
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盃は濁りて心あてもなし一夜独りで自惚れし後
平成二十三年七月十一日
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重ならぬ夜に想ふほど狂ほしき君が涙も天つゆく星
平成二十三年七月十二日
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き花てふ菓子にひとひら歌ありてゆかりの人の懐かしきかな
平成二十三年七月十三日
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彼の月は遠くに在りて清かなる吐息はふはり闇に仄めく
平成二十三年七月十五日
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やは肌のかをりを抱きて想ふほど騒がしきかな寝ねがての雨
平成二十三年七月十四日
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日の本のひかりは軽きあけぼのの幸に遅れて帰りて来たり
平成二十三年七月十八日
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試合時は機中でしたがパイロットか...
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あづま屋の自販機の茶を買ひ休む噴き出る汗にただ風の吹く
平成二十三年七月十九日
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近づくと見えないものもあるんだね 愛を誓ったくちびるの味
平成二十三年七月二十日
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疲れ果て眠るマンマにDSを見せあどけなきイタリア語かな
平成二十三年十月三日
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この空に僕はちひさな星だからまう少しだけ夢を見てゐる
平成二十三年十月二十七日
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何を期待しているわけでもないけれど今夜はやけに星がくすぐる
平成二十三年十一月十日
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翳されし狂気の槌と炎の中で君の最後に見し空の色
平成二十四年一月三十一日
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君ひとりなくせば遠くなる春を見つめる空に淡き日輪
平成二十四年二月十一日
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風とともに老ひぼれてゆく信念を抱きてなほも旅を思へり
平成二十四年二月二十四日
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人なみに紛れてみては貌立ちをくらぶアジアに生れ来し風よ
平成二十四年二月二十九日
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なつかしき一片ばかりみなぎりて遠つ国をもふといざよひぬ
平成二十四年八月十一日
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君ふれし月に濡れゐて懐かしむこの初秋の夜はあかるき
平成二十四年八月二十五日
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亜麻色の景色の影にともる灯をもとめ交はるひとりとなりぬ
平成二十四年八月三十日
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待つ人も別れを告ぐる人もなき町に触れ合ふ秋の風かな
平成二十四年十月十六日
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わが先は八重波のみのさざめきて背に負ふこの国の蠢き
平成二十四年十一月十二日
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