ケンイチさん
のうた一覧
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人はみな夏の木陰に集いては嗚呼美味そうに麦酒を飲みたる
平成二十三年六月五日
6
運転手には辛い光景。
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幾万の祈りの像は薄闇に語ることなし我が哀しみも
平成二十三年六月五日
14
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ゆるやかな雲に習いて漫ろゆく木枠の町の淡き彩り
平成二十三年六月五日
7
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はつ夏の風街道を吹きぬけて深さ増しゆく追う先の空
平成二十三年六月五日
11
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ばらばらになりし心に向き合いて流れれば木々そして森へと
平成二十三年六月三日
5
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人気なき夜明けの道を走り来ば朝開きたるパン屋の明かり
平成二十三年六月三日
9
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夢浅き旅の心はあけぼのに命を晒す風をもとめる
平成二十三年六月二日
15
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各々は属するものへ牧水を開くことなき夏のみづうみ
平成二十三年五月二十九日
7
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ボンジュールで始まる朝の安宿で携帯を手に食む握り飯
平成二十三年五月二十六日
5
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僕はもうベースラインを諦めて轟音の中、身を委ねてる。
平成二十三年五月二十五日
4
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安宿に酔ひし身体を投げ捨ててコインひとつの夢でもあれば
平成二十三年五月二十五日
6
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悠久のワルツは淡き青空に踊るよ薫る五月のウィーン
平成二十三年五月二十五日
7
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やはらかにはじまる朝の町を去り機は快晴のアルプスを越ゆ
平成二十三年五月二十五日
5
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褐色の大地は雲の間に紛れ儚き日々の夕暮れを翔く
平成二十三年五月十八日
7
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海峡の暗闇を越え己己に渡りゆく風 旅ゆくわれも
平成二十三年五月十八日
7
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生くために漁りて老婆はパンを得るモンマルトルの夕影を背に
平成二十三年五月十四日
7
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濡れし野に薄明かり射し我が跡も光となりて皐月の空へ
平成二十三年五月十二日
6
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尊しと念じて盛りゆく夏の写真のごとき日の道をゆく
平成二十三年五月八日
13
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まだ咲かぬ大岡川の川沿いを赤い電車で我が家に向かう
平成二十三年三月十八日
7
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街道の並木のように日々は過ぐ ときどき空を見上げたりして
平成二十三年一月四日
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