ケンイチさん
のうた一覧
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わたの原 寄り添ふ島に この魂の 騒がしきかな 空を吸ひ込む
平成二十三年六月二十九日
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その海は緑に透きて貫きぬ若きたましひいざ洗はれて
平成二十三年六月二十九日
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ゆく海の空に群立つ鳥舞ひて惑うことなく我を追い越す
平成二十三年六月二十八日
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潮ぐもる岬に荒ぶ声聞けば天地もなくこころを通ず
平成二十三年六月二十八日
7
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否けふは未だ極まらず長き日の夕光のなか潮騒を聞く
平成二十三年六月二十八日
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惜しみつつ終に夕へと染まる雲 孤島を結ぶフェリーは沖ゆく
平成二十三年六月二十八日
8
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大海の最果てに寄す夕の波しづかなりける現の夢ぞ
平成二十三年六月二十四日
8
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楽観も悲観もなくて島航る雨後の香りを味わっている
平成二十三年六月二十四日
2
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急速に雲へと落ちて沸く血潮まだ侵されぬ剥き出しの土地
平成二十三年六月二十四日
7
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ヴァイキングどもに交じりて荒波を渡るが如く機は揺れて航く
平成二十三年六月二十三日
5
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幸せを説くこともなく頬笑みて北欧のそらは淡きみずいろ
平成二十三年六月二十三日
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コペンハーゲンなう
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愛しみの風を求めて訪ひ往くは天地割れそむ最果ての島
平成二十三年六月二十三日
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カーテンの隙より漏れる陰鬱を背越しに朝の珈琲を飲む
平成二十三年六月二十日
7
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雨脚はやや強まりて先ほどのエスプレッソが僅かに香る
平成二十三年六月十八日
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涼やかな朝に緑は濡れており はじめの一歩 胸高まりて
平成二十三年六月十七日
5
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群雲が湧き立てば夏何ひとつ見逃さぬよう燃やせ血潮を
平成二十三年六月十四日
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独り酔うシチリアワイン適量を僅かに超えた自覚有りしも
平成二十三年六月十二日
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荒みゆくこころ寂しき来し方を返ればきつと青空も有る
平成二十三年六月十二日
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ゆるやかに流れゆく窓懐かしき日常へ解き放たれていく
平成二十三年六月十日
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草々を騒がせ風は滅びゆく記憶の如しまた街道をゆく
平成二十三年六月五日
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