ケンイチさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
傍らに日のゐて雲の上にゆだぬ生命はあをに増してはかなし
平成二十三年十月二十九日
10
もっと見る
圧し掛かる冬を逃るる空はなし嘗ての風はいづこに迷ふ
平成二十三年十一月十二日
10
苦しい…
もっと見る
去るひとを隠して今朝に満ちわたる狭霧をわれはふかく吸ひたり
平成二十四年十一月十七日
10
もっと見る
陽だまりの小さく揺らぎて止め処なき冬のひと日の紋をしめす
平成二十五年一月六日
10
もっと見る
変はらずに海峡に生ふる一条の碧を求めぬ 雨音遠し
平成二十五年六月九日
10
もっと見る
いにしへの上水道に緑さす我らは春を失ひたれど
令和二年五月十日
10
もっと見る
十余年目にして夕に料理する君みることを日常として
令和二年五月二十八日
10
もう少し在宅勤務が続く模様。 ...
もっと見る
極楽寺あたりでぶらり下車したくバーチャルで江ノ電に揺られて
令和二年七月五日
10
もっと見る
大きめのマスクの隙の薄紅のくちゆるやかに結ばれてをり
令和二年七月六日
10
もっと見る
回線もパソコンも不調ってことにして迂闊に風邪と言えぬこのごろ
令和二年七月九日
10
気圧のせいか、今週はちょっと優れ...
もっと見る
日常と呼ばれたものはこれなのか 見慣れた顔とすれ違ふ朝
令和二年七月十四日
10
久しぶりに出勤。 名前も知らな...
もっと見る
オレンジの灯りばかりのマンションの月夜をゆけば秋のうぶごえ
令和二年九月三日
10
もっと見る
日曜の目覚めは全てがやわらかく重力さえも心地よくある
平成二十一年十一月一日
9
もっと見る
窓に落つ水玉模様の憂鬱に息を吹きかけへのへのもへじ
平成二十一年十一月九日
9
切り替えて次に行きましょう!
もっと見る
朝霧の香りを深く吸い込んで風になろうと試みて居る
平成二十一年十二月八日
9
もっと見る
連日の雪を讃える気も尽きて冬も良かれど陽だまり恋し
平成二十二年一月十四日
9
もっと見る
遠山に連れ去られゆくけふの日よ 留めることも見つからぬまま
平成二十二年一月九日
9
一日無駄に過ごしてしまつた・・・
もっと見る
青醒めてゆく雪道に木は闇を秘密のように抱き聳えつ
平成二十二年一月十五日
9
もっと見る
水鳥の戯むる岸辺に海重ねさざ波の淵歩みを寄せる
平成二十二年一月二十四日
9
海が無いので湖で代用
もっと見る
小路には薄ら筋のみ残り居て絶えず降る雪何処行く吾ぞ
平成二十二年一月二十九日
9
深雪に道消え我は彷徨う、みたいな...
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[42]