ケンイチさん
のうた一覧
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戻らじと幾夜の月を沈めゆくセーヌの岸の冷たき碑のもと
平成二十三年十月二十九日
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外套に滲む木枯らしを掃ひつつ我があくがれのかをる夕空
平成二十三年十月二十八日
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心端に添ゆ花もみぢあらたまの月なき空を明日は行くらむ
平成二十三年十月二十七日
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この空に僕はちひさな星だからまう少しだけ夢を見てゐる
平成二十三年十月二十七日
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じゅうぶんに僕は知ってる白日は音無きひとすぢの風となる
平成二十三年十月二十七日
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悲しみは時を止めればどこへゆく秋ふけて染む薄くれなゐの
平成二十三年十月二十七日
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もみぢ葉をわが空として霧わたるあしたに通ふ道は尽くまじ
平成二十三年十月二十五日
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秋風に慰められてかたちづくこころを抱く夕ぐれの町
平成二十三年十月二十四日
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雨音の白く霞めり切れてゐる珈琲の代はりに紅茶を飲めば
平成二十三年十月二十三日
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落葉の路に日ごとに重なりて瞳にやはらかに燃ゆるひかりよ
平成二十三年十月二十二日
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うららかな秋のひと日の枯葉みち悲しいほどに無力となりて
平成二十三年十月十八日
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夕闇のやさしい影が僕を呑みきっともうすぐ風になるんだ
平成二十三年十月十八日
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白霧の野に朽ちゆける草花も地に根ざして立ちてこそゆえ
平成二十三年十月十七日
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あくがれの国をこころに描きつつけふはかなしき潮のみちひき
平成二十三年十月十七日
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かへりゆく道に恋しき旅空よ覚めておぼゆる夢とは知れど
平成二十三年十月十日
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面影のゑみにこころを添ひ残しアリベデルチと秋空に告ぐ
平成二十三年十月十日
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君の名を覚えているか路地裏の小さき空へ羽ばたく鳩は
平成二十三年十月十日
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古ぼけた鞄ひとつでしあわせを見つけたんだね君の居ぬ街
平成二十三年十月十日
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もみぢ葉の吹雪のごとく舞ふ道をゆけば戻らぬことと知りつつ
平成二十三年十月十日
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どこまでもつづく線路に口笛を吹けば広がるジョバンニの空
平成二十三年十月九日
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