ケンイチさん
のうた一覧
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嗚呼ほたる歌をうたへぬ淋しさにみなも黙して浮きたつ光
令和二年六月九日
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みなも:皆も、水面
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風月を忘れ動かぬ窓ぎはの未だに雪の降らぬ鈍ぞら
平成二十三年十一月十五日
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はるばると日のぬくもりを全身に蓄へ新た生命をひろぐ
平成二十三年十一月十三日
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どこまでもつらぬくあをに満たされて甦へりゆく小春の空に
平成二十三年十一月十三日
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ただ空の青たふとかる小春日に忽ち満つる生命の清し
平成二十三年十一月十三日
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圧し掛かる冬を逃るる空はなし嘗ての風はいづこに迷ふ
平成二十三年十一月十二日
10
苦しい…
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凡そ日も月も失ひ暮らしゐれば天花よいっそ煌らかに舞へ
平成二十三年十一月十一日
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遠白の記憶の果てに薄れゆく我が恋しきは空のみづいろ
平成二十三年十一月一日
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この闇に尽きずにゐたり秋に朽つ花のいのちのもの思ふ雨
平成二十三年十月二十二日
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ツンデレと云ふことにする吾の居れば常に隠るるかなしき月よ
平成二十三年十月九日
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今夜また僕には笑ってくれないね ...
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国はけふ更けゆく秋を呑み込みてかなしき水のいろに染まりぬ
平成二十三年十月二日
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秋の夜に迷へる風のはじまりは悲しみのうた片月を見ゆ
平成二十三年九月二十六日
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もれいづる月のふもとのこほろぎのうたへるうたをうたはむとする
平成二十三年九月二十五日
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さだまらぬこころを連れて夕光の染む空高く秋わたる風
平成二十三年九月十六日
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真新し辺地の宿に空言の如きひかりの冴ゆる三五夜
平成二十三年九月十三日
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ツイートの名月はまだ国境の遥かに在りて葡萄酒に酔う
平成二十三年九月十三日
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虫の音を未だに聞かず秋といふ更く窓辺には月さへも見ず
平成二十三年九月十一日
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はつ秋の束のあひだのまろき日に出で来ば湖のなほ深きあを
平成二十三年九月十日
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つつぐれの秋ともなればみづうみに渡る千鳥も影ばかりなり
平成二十三年九月九日
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長き夜に朧となりし月見れば枯れ初む草の歌はかなしき
平成二十三年九月六日
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