詠人不知さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
干戈の理 空しき悲し 独り夜は 聖夜の徂くを 忍びてぞ泣き
平成二十一年十二月十六日
1
杜甫の「倦夜」より。本の歌は「干...
もっと見る
飛べぬ夜に 鳥は飛翔の 風を受け こころを舞はす 漆黒の天
平成二十一年十二月十六日
6
もっと見る
この身をば 鳥に擬せむと 舞ふ人の 笑声可笑し 順逆の唄
平成二十一年十二月十六日
1
お叱りご尤も。お恥ずかしい限りで...
もっと見る
潮音の 響へ細波 連ぬ時 晦冥撓み うねり静けき
平成二十一年十二月十五日
2
世の中にはすごい人がまだまだたく...
もっと見る
風たへて雲涯るそら真ん中に つっ立ってゐる クスノキのあを
平成二十一年十二月十三日
4
もっと見る
サキノハカ 闇纏ひ咲く 罔両は 滲み夜めく 艶かぐろひに
平成二十一年十二月十三日
2
宮沢賢治の「サキノハカといふ黒い...
もっと見る
星の海 行く客人は 茫洋と 夜光干し満つ そら藍に揺れ
平成二十一年十二月十三日
4
葡萄の美酒夜光の杯。
もっと見る
「ウソをつく、それが私の生きる道!」 ワタシのことに「ホントウ」は無い
平成二十一年十二月十二日
5
自己言及のパラドックス。借り物の...
もっと見る
血があつい鉄道ならば この僕は君だけのために走りぬけよう
平成二十一年十二月十二日
2
寺山修司氏に捧ぐ。
もっと見る
色妙の 衣代へ遣る 長江の 水端離るとも 変らじの瀬に
平成二十一年十二月十一日
3
張説の「還至端州驛前與高六別處」...
もっと見る
手枕の 夢寐に阿嬌を 娶らばと 振り仰ぐ窓 茅屋の月
平成二十一年十二月十一日
2
前漢(東漢)の武帝劉徹の故事より...
もっと見る
暁闇に 曙光交じらふ 干戈の賦 血華は凝す 昏天の野に
平成二十一年十二月十日
5
私の敵は杜甫と李白、それから李賀...
もっと見る
関を出ず 白馬は影を 伴ひて 玉玦謡ふ 其は遊侠児
平成二十一年十二月十日
1
曹子建の「白馬篇」より。
もっと見る
高瀬舟 黙し二人の 心のせ 舷波相為す 須臾の静寂を
平成二十一年十二月九日
7
森鴎外:作「高瀬舟」より。私の私...
もっと見る
山間に 雲隠れなば 月明り ふる雪道は 妹の宿りへ
平成二十一年十二月八日
2
もっと見る
坂の辺の 雲をのぞみて 潮騒は 別れの秋を 圧して轟き
平成二十一年十二月六日
1
NHKドラマ「坂の上の雲」これは...
もっと見る
恋ひ歌は 不揃ひの石を 敷きつめて すきを充たして ひとのまにまに
平成二十一年十二月六日
3
漢詩、特に唐詩は格子のようにきっ...
もっと見る
いつだって アピールしてよ さり気なく 黙っていたって 恋は来ないよ
平成二十一年十二月六日
2
もっと見る
泥中の 花白芙蓉 玄冬の 蓮根の裡に 夏を抱へて
平成二十一年十二月六日
1
もっと見る
すぐ歳を 追ふ千曲川 瀬をはやみ むかふるすゑの 水面長閑に
平成二十一年十二月六日
3
浅草大将様の歌「寄佐久鯉」より、...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>