詠人不知さん
のうた一覧
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雨止まず 一旦は謝す旅衣 一重の宿り累ねての声
平成二十二年四月十四日
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山門の裡に軒端の旅心 雲細やかに錦繍の雨
平成二十二年四月十四日
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一盞と還り来たらば雲梯に攀って献ぜむ月宮の華
平成二十二年四月一日
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嚢中に清酒携ふ酔後の徒 道前歩む白影に問ふ
平成二十二年四月一日
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春風は人を留めて雲は往き独り佇む月の此の宵
平成二十二年四月一日
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千代八千代 星を遷して街明かり雲傍に月戯れる春
平成二十二年四月一日
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春宵に 桜緋燈す雨煙楼 酒壺人間も瑠璃杯の裏
平成二十二年三月二十六日
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風起す 袖引くままに衣手の 春 故碧山 雨後の装ひ
平成二十二年三月二十四日
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文来る 異国の薫り 綾衣 一篇画く天蓋のそら
平成二十二年三月二十四日
6
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残雪に朝輝の入りて鮮やかに春姿廻らす雪割の草
平成二十二年三月十九日
3
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満城の春臨むるは高楼の華に傾く一掬の酒
平成二十二年三月十七日
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電話から「変わってないね」 友の声 華燭を告げる 林鐘の夜
平成二十二年三月十六日
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隅田川 麗の春の今昔 打ち寄する波 変はらじの音
平成二十二年三月十六日
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やっちゃった「気づいてないよねあの人は」 握るこころの鼓動確かめ
平成二十二年三月七日
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雛飾る君の声のみ今もまだ たちまちの空 はや二十載
平成二十二年三月三日
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差し出した一粒チョコを微笑んで ついとほお張る君のイジワル
平成二十二年二月二十八日
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玉響の今日まぼろしと尽きぬるを いかでたづねむ 空の行方を
平成二十二年二月二十一日
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若菜摘む君武蔵野の紫を 今日六条の花と散らしめ
平成二十二年二月二十一日
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夕づつを うつし末摘花のいろ など道ばたの恋と言ふべき
平成二十二年二月二十一日
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荷物持ち 選ぶ洋服そっちなの? ほんのりビターなチョコの嬉しさ
平成二十二年二月十四日
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