詠人不知さん
のうた一覧
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傍らに いまは寄り添ふ ひともなく それでも仄かに 血はながれゆき
平成二十一年十月二十五日
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くも糸の あやめ織りなす 迷ひぢは 紡ぎて棄てて 拾いて継ぎて
平成二十一年十一月二日
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からたちの 垣根に生ふる 実なればと 枳棘の裡に 凝る香のごと
平成二十一年十一月十四日
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万雫の雨 千乗の雲 独孤の居 風波閑無く 夜半静寂足り
平成二十一年十一月十八日
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むずかしい……(-_-;)
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から風に 捲かせて渡り ゆくこの葉 いつか誰れかの 栞とならめ
平成二十一年十一月十九日
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焚火の燃料くらいにはなってほしい...
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恋しては 不忍池の 菖蒲かな 目にも映らむ 花咲きてこそ
平成二十一年十一月二十二日
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BGMは「ロマンスの神様」で。
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遠つ人 雁のゆくすゑ 見はるかし あえなき日々の こころ哀しく
平成二十一年十一月二十二日
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傷つけて 傷つけられて この赤は 命のいろを 知って脈打つ
平成二十一年十一月二十五日
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つらつらに とわず語りぬ くさぐさを 認めせつな こころのこせり
平成二十一年十一月二十八日
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つれづれなるままに日ぐらし─千古...
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雪々と 寒月は降り 軍兵の 黒々として 張り居詰めたり
平成二十一年十一月二十八日
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吉川三国志、「煩悩攻防戦」より。...
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日溜りも 街をゆき交ふ ひとびとも 落ち着くやうな 冬、昼下がり
平成二十一年十二月一日
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懸けずとも 望月の夜は 天翔けて ゆきゆく雲に 随ひて往き
平成二十一年十二月五日
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藤原の大臣、道長卿によせて。何事...
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いつだって アピールしてよ さり気なく 黙っていたって 恋は来ないよ
平成二十一年十二月六日
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山間に 雲隠れなば 月明り ふる雪道は 妹の宿りへ
平成二十一年十二月八日
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手枕の 夢寐に阿嬌を 娶らばと 振り仰ぐ窓 茅屋の月
平成二十一年十二月十一日
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前漢(東漢)の武帝劉徹の故事より...
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血があつい鉄道ならば この僕は君だけのために走りぬけよう
平成二十一年十二月十二日
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寺山修司氏に捧ぐ。
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サキノハカ 闇纏ひ咲く 罔両は 滲み夜めく 艶かぐろひに
平成二十一年十二月十三日
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宮沢賢治の「サキノハカといふ黒い...
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潮音の 響へ細波 連ぬ時 晦冥撓み うねり静けき
平成二十一年十二月十五日
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世の中にはすごい人がまだまだたく...
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眺めてた「好きです」のページ手が止まる 着信の音 触れる指先
平成二十二年二月十一日
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差し出した一粒チョコを微笑んで ついとほお張る君のイジワル
平成二十二年二月二十八日
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