詠人不知さん
のうた一覧
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玄冥に 無中の有を 求め降り 黄泉返り居る 人はあらざり
平成二十一年十二月四日
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虚無主義の行き着く先には何もあり...
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すぐ歳を 追ふ千曲川 瀬をはやみ むかふるすゑの 水面長閑に
平成二十一年十二月六日
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浅草大将様の歌「寄佐久鯉」より、...
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恋ひ歌は 不揃ひの石を 敷きつめて すきを充たして ひとのまにまに
平成二十一年十二月六日
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漢詩、特に唐詩は格子のようにきっ...
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色妙の 衣代へ遣る 長江の 水端離るとも 変らじの瀬に
平成二十一年十二月十一日
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張説の「還至端州驛前與高六別處」...
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悲壮ぶり とりすましたふり 逃げたふり さても一杯お茶でも飲もう
平成二十一年十二月十八日
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つまらなかったって?ま、そうおっ...
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ケータイに湘南の文字 ふわり風 吐息のカンジ 待ち受けの君
平成二十二年一月十四日
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トラはまだまだ冬眠中です(=_ヾ...
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そらのいろ 影絵には箱 宝石の 一つひとつとよりきらめいて
平成二十二年一月二十四日
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マンションです。
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ゆく風に 霧薄れ白 野に一輪 春芽吹く頃 何気なく君
平成二十二年一月二十六日
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六弁の一輪草。それにしても折句は...
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あかねいろ 教室の中 きみが居て え、ウソ!?待って!!心の準備が
平成二十二年二月二日
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残雪に朝輝の入りて鮮やかに春姿廻らす雪割の草
平成二十二年三月十九日
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雛飾る君の声のみ今もまだ たちまちの空 はや二十載
平成二十二年三月三日
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千代八千代 星を遷して街明かり雲傍に月戯れる春
平成二十二年四月一日
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嚢中に清酒携ふ酔後の徒 道前歩む白影に問ふ
平成二十二年四月一日
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雨止まず 一旦は謝す旅衣 一重の宿り累ねての声
平成二十二年四月十四日
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硝子越しつたう雫を指先で拭うフリしてもう外は雨
平成二十二年五月三十一日
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一觴もまた如からん乎 此の時の偶然として迎えうる今
平成二十二年六月十九日
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肩越しになんて咬みつきたくなるの よせた唇吐息をそっと
平成二十三年二月一日
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ぬばたまの 夜の墨衣 羽織り居て 単かさぬる 手をとどめおき
平成二十一年十月二十一日
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京よりも 明日香の山を 恋ひ願ふ 飛べぬこの身の ひと羽ばたきに
平成二十一年十月二十一日
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海神の まどろみ醒むる 弥終は 死もまた死ぬる 定めなりとぞ
平成二十一年十月二十二日
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