詠人不知さん
のうた一覧
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砧打つ 声を聞きやり 来ぬ月の 秋風に乗る 一片の情
平成二十一年十二月十七日
6
李白の「子夜呉歌」より。私の歌な...
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今朝に 鳥の唱輔す 美詩を聴き 松石の端は ひっそりと和し
平成二十一年十二月十七日
1
重ねて申しますが、私の敵は杜甫と...
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潮音の 響へ細波 連ぬ時 晦冥撓み うねり静けき
平成二十一年十二月十五日
2
世の中にはすごい人がまだまだたく...
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風たへて雲涯るそら真ん中に つっ立ってゐる クスノキのあを
平成二十一年十二月十三日
4
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星の海 行く客人は 茫洋と 夜光干し満つ そら藍に揺れ
平成二十一年十二月十三日
4
葡萄の美酒夜光の杯。
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手枕の 夢寐に阿嬌を 娶らばと 振り仰ぐ窓 茅屋の月
平成二十一年十二月十一日
2
前漢(東漢)の武帝劉徹の故事より...
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暁闇に 曙光交じらふ 干戈の賦 血華は凝す 昏天の野に
平成二十一年十二月十日
5
私の敵は杜甫と李白、それから李賀...
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坂の辺の 雲をのぞみて 潮騒は 別れの秋を 圧して轟き
平成二十一年十二月六日
1
NHKドラマ「坂の上の雲」これは...
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泥中の 花白芙蓉 玄冬の 蓮根の裡に 夏を抱へて
平成二十一年十二月六日
1
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すぐ歳を 追ふ千曲川 瀬をはやみ むかふるすゑの 水面長閑に
平成二十一年十二月六日
3
浅草大将様の歌「寄佐久鯉」より、...
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懸けずとも 望月の夜は 天翔けて ゆきゆく雲に 随ひて往き
平成二十一年十二月五日
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藤原の大臣、道長卿によせて。何事...
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冷艶に 夜は沈々と 鎮もりて 光芒の藍 ひと闇に融け
平成二十一年十二月二日
4
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日溜りも 街をゆき交ふ ひとびとも 落ち着くやうな 冬、昼下がり
平成二十一年十二月一日
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渓谷の 宵路に斗宿 訪へば 明け太白に 道を訊ねて
平成二十一年十一月三十日
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詩仙・李白の字は太白なのです。
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雪々と 寒月は降り 軍兵の 黒々として 張り居詰めたり
平成二十一年十一月二十八日
2
吉川三国志、「煩悩攻防戦」より。...
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身もろとも 空け酔ひ毀つ 酒杯に 上弦の月の 満ちて割れ居り
平成二十一年十一月二十六日
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から風に 捲かせて渡り ゆくこの葉 いつか誰れかの 栞とならめ
平成二十一年十一月十九日
2
焚火の燃料くらいにはなってほしい...
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万雫の雨 千乗の雲 独孤の居 風波閑無く 夜半静寂足り
平成二十一年十一月十八日
2
むずかしい……(-_-;)
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生垣の 端境に立つ この身かな 沖つ風寄す 灘の白浪
平成二十一年十一月十四日
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世界中 優しい色に 染まるよな そういう秋の 朝が大好き!
平成二十一年十一月二日
5
桃尻語訳とかいうと歳がばれそうで...
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