詠人不知さん
のうた一覧
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鉄道の 窓に残るは 去りゆける 夜が灯せし 熾火のやうで
平成二十一年十一月八日
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くも糸の あやめ織りなす 迷ひぢは 紡ぎて棄てて 拾いて継ぎて
平成二十一年十一月二日
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傍らに いまは寄り添ふ ひともなく それでも仄かに 血はながれゆき
平成二十一年十月二十五日
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茜差す 緋に一輪の 夕されば 雲鬢の綾 風に流れて
平成二十一年十月二十三日
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かぜの名を 問へばみなみの わすれぐさ こころは鳴りぬ ソラシドレミファ
平成二十一年十月二十三日
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呼ぶ声に こたへて駆けし あの頃は 夕日の景も 金に染まりて
平成二十一年十月二十二日
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海神の まどろみ醒むる 弥終は 死もまた死ぬる 定めなりとぞ
平成二十一年十月二十二日
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いろいろと 花の色さへ あやふやな 誰そ彼にひとり おもひ佇む
平成二十一年十月二十一日
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紡がるる 糸の端縒りて 束ねむと 伸ばす腕の 先のその先
平成二十一年十月二十一日
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空なりと 差し出す 今日の杯に 何をか注がん 明日の自分は
平成二十一年十月二十一日
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京よりも 明日香の山を 恋ひ願ふ 飛べぬこの身の ひと羽ばたきに
平成二十一年十月二十一日
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ぬばたまの 夜の墨衣 羽織り居て 単かさぬる 手をとどめおき
平成二十一年十月二十一日
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今日もまた 鉄の轍は 轟々と 軌跡をなぞる ひとの数だけ
平成二十一年十月二十日
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海行きの 列車に乗つて いるぼくの 切符は片みち 猫といっしょに
平成二十一年十月二十日
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宮沢賢治のような、寺山修司のよう...
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