有為さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- うち水の中にも君の夏休み 雲の間にまにあめんぼのゆく 平成二十二年八月十六日 9 水たまりのパラレル。 もっと見る
- 遠めがねみる人のゐてけふもまたいくすべもなき星のみちかな 平成二十二年八月七日 15 もっと見る
- 八月の前半ばかり戦争を語る奴らの「死の商人」ぶり 平成二十二年八月三日 7 春は新生活特集。梅雨は湿気対策。... もっと見る
- 浜にうつ波のよるさへ待ちどほし うちあがる火のまなこに映る 平成二十二年八月二日 11 みなとみらいの花火に行ってきまし... もっと見る
- 現身の世しも短し法師蝉ころもはすてて命をうたふ 平成二十二年八月一日 10 うつそみの：「世」「人」にかかる... もっと見る
- ああ夏が咲ききそひけり たま川の鮎をどろかす尺の大玉 平成二十二年七月二十六日 13 朝５時から席とりしてくれた友人た... もっと見る
- 北口は朱に染むまま夏焼けて人もくるまもしずみゆく夕 平成二十二年七月二十日 11 今日、すさまじい色の夕焼けに もっと見る
- すぢかひの雲をひくとは玉真弓いま晴れわたる心ぞ真夏 平成二十二年七月十八日 16 もっと見る
- たのむ歌やびら 働ちゅる人ん 二才ん姉小達ん 舞いみしょうり 平成二十二年七月十七日 8 ウタ三線を頼りに、仕事だった人も... もっと見る
- 薄もやひ月はかくれに雲居して昼の記憶をあたら味はふ 平成二十二年七月十六日 9 もっと見る
- この雲が北上すれば真夏だね。彼女のナノに曲こめる夜 平成二十二年七月十六日 4 見事なくらい丸投げされました。海... もっと見る
- ひさかたの空の高みのあなたにも夢おもひだす雲のかよひ路 平成二十二年七月十四日 9 もっと見る
- ほの白き想ひ焦がして夏蛍 都の夏は今さかりなり 平成二十二年七月十四日 11 母との夜デート二日目は、東京都心... もっと見る
- 鱧をどる母の箸どりなつかしく久しきを知る上京の夜 平成二十二年七月九日 9 母が仕事で上京。雨の中、おいしい... もっと見る
- 織女星な泣きたまひそちはやふる神の代ならば時の風吹け 平成二十二年七月七日 8 万葉調に憧れます。 な泣き... もっと見る
- 夕立は涼しかりけれ軒の端のひと雫にもこもるかなしみ 平成二十二年六月二十八日 9 もっと見る
- きらめきを夏と名づけむ紫陽花はたしかな空に雨をはぢきつ 平成二十二年六月二十七日 18 もっと見る
- 木漏れ日に誘はるる音やうぐひすの祝ふがごとく杜のいらかに 平成二十二年六月十六日 9 はやぶさの故郷、JAXA相模原キ... もっと見る
- 夏の夜はあけても雲は宵ながらとりの泪をこぼしつるかも 平成二十二年六月十六日 7 鳥の涙ほどのかすかな朝雨。今日は... もっと見る
- 雨たれをいかにかはせむ合歓の木のうろにもねずの朝は来ぬめり 平成二十二年六月十六日 12 雨だれをどうかわそうか。誰をどの... もっと見る
