有為さん
のうた一覧
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花けぶる都の乾 四年をまたぎて吾子の道ふみしめる
平成三十年三月三十日
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四年ぶりに戻りました。その間に子...
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浮世とは満員電車 横に立つ初老の男 君は私か
平成二十六年五月二十三日
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否定して否定してゐても此処にある二月だったといふだけの夜
平成二十六年二月三日
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はる風はいづくより吹くあの人の笑顔とおなじ遠さより吹く
平成二十五年一月二十五日
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吹けば吹いたで、花粉や面倒事をつ...
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時よばふおほつごもりの風の色 雪ひとひらのあはれなるかも
平成二十四年十二月三十一日
4
よき年の瀬でありました
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凛として路傍に有り苔の花 ただひとしづく空に弾けり
平成二十四年六月十三日
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水打てば沈むが如し苔の花(虚子)
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名にしおはばいさ言問はむ都鳥 雲のまにまに物おもふとは
平成二十四年五月二十三日
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遮断機の向ふの月も香る五時 春宵一刻値千金
平成二十四年四月四日
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順繰りに備蓄物資の横で食ふ弁当箱には蕗と筍
平成二十四年四月四日
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心あらたに自炊生活。
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わからないことは教えてあげるねと今日はいつもと違う横顔
平成二十四年四月二日
4
今日からはもう、一番下じゃなくな...
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風とともに去りぬ三月ひとも世もひとよ眠ればまた始まる日
平成二十四年三月三十一日
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ひさかたの春の日暮れて東京も我も珈琲色に染むなり
平成二十四年二月二十日
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つごもりの寒さのきはみ春まだし 焙じ茶ラテに見抜かれてゐる
平成二十四年二月一日
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ひとりだけ季節に取り残されてゐる 一足とびに濡れ落葉ふむ
平成二十三年十二月二日
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灰色の雨の終りに駆け出してまばたき一つ 見上げれば冬
平成二十三年十二月一日
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冷たきはおのれの手なり真菰刈る水の深きに流れ星ふる
平成二十三年十一月十六日
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真菰刈る:「淀」「大野川原」「水...
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繁盛せ繁盛せいと歌こゑは訛りて都市の我を覚ませり
平成二十三年十一月十六日
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仕事おへ、ユーチューブにて亥の子...
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あをそらに溶かしてしまへ白き夢 消ぬべきものと知るもしらぬも
平成二十三年十一月十四日
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愛するとは見つめあうことではなくて一緒に前を見つめてること
平成二十三年十月十四日
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サン=テグジュペリ讃
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あしひきの長夜はものこそ思はゆれ居待の月の影ふみもせず
平成二十三年十月十四日
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ただいにしへとかはらぬは、月光ば...
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