有為さん
のうた一覧
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脱水のアラームふるり。白妙の衣ぞ梅の香ににほひつる
平成二十二年一月十八日
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5番線この手離れた君の手と夜の底ゆく急行列車
平成二十二年二月十日
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泥のやうに飾れ。松のやうに飛べ。面影はしに散れる春あり
平成二十二年二月十四日
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姫君悲恋
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青空ににじむ香りも早春のにがい寒さもブラックで飲む
平成二十二年二月二十一日
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出会うことは別れること。
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闇ならば闇をつらぬけ。ひたひたと首すじをふきおろす気配の
平成二十二年三月三十日
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胸元にずしりストレート投げた午後あの日を今もおぼえていますか
平成二十二年三月十二日
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官人の咳ばらひして花二輪 霞ぞ春のヴェールなりける
平成二十二年三月二十三日
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霞ヶ関、厚生労働省前なう。 ...
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鳥通ふ羽田の到着ロビーまであなたの笑顔をお迎えにゆく
平成二十二年四月九日
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鳥通ふ:「羽田」の枕詞。元ははた...
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ぬばたまの夜の路上にハゲとハゲ 街灯上に目線は下に
平成二十二年四月十日
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いやハゲてねえし。
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譬へすらわからぬはずの君の瞳にさす夕月は今を映して
平成二十一年十月十七日
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にぎにぎし夜半の光の二十日出の月にまがひて逢ふこともがな
平成二十一年十月十八日
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二十日月は真夜中にのぼります ...
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赤らめる乙女に似たり冬の蟹 そを裂きてむさぼり食ふあいつ
平成二十一年十月二十四日
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ジジジとね、リコーのカメラ手になじむ僕らの街の着飾った冬
平成二十一年十二月四日
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「同じじゃけ」帰省の日どりを電話してまた一年分死に近づいてる
平成二十一年十二月七日
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音にきくシガー・ロスそのグルーヴに風を感じる。波にゆだねる。
平成二十二年一月十八日
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Sigur Rós、アイスランド...
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イヤホンの音にあなたの顔かさねひと雨ごとに君が近づく
平成二十二年二月十二日
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「君」は春であり、 春は君であ...
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助けてよ。死にたいけれどかまってよ。死にたくないから私を見てよ。
平成二十二年四月十日
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少女は、切った手首を見せると言っ...
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金色の小さな世界のここちよさ さとり世代の「答え見つけた」
平成二十二年四月十一日
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小さくまとまって、満足して死んで...
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光うせてただ消ゆべきか夢のあと 王だけ生きる空のお城で
平成二十三年一月七日
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彼と彼の才能は老いた。それなのに...
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左手はあたたかかった 君はそうあの八月を、恋を知ってる
平成二十三年八月十八日
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