有為さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 衣さす雨のまにまに偲ばるるすぎゆくひとの心なりけり 平成二十二年三月二十六日 8 もっと見る
- 官人の咳ばらひして花二輪 霞ぞ春のヴェールなりける 平成二十二年三月二十三日 3 霞ヶ関、厚生労働省前なう。 ... もっと見る
- 青空ににじむ香りも早春のにがい寒さもブラックで飲む 平成二十二年二月二十一日 3 出会うことは別れること。 もっと見る
- 「あの上にイチゴのっけて食べたい」と声に見上げる上弦の月 平成二十二年二月二十日 5 もっと見る
- ひざまづく稚児の祈りのひびくのみ清浄ここに都にもあり 平成二十二年一月二十五日 6 散歩で立ち寄った都内の教会には、... もっと見る
- イメージを撫でるやさしい歌ばかりもっと生身をもっと吐息を 平成二十二年一月二十日 4 もっと見る
- 仰ぎ見ても静かの海も月もなし うらみに明けるあさがやがて来る 平成二十二年一月十八日 5 もっと見る
- 今日も笑顔で欲望を満たしたよ 汚れたことすら開き直って 平成二十二年一月十八日 0 もっと見る
- 音にきくシガー・ロスそのグルーヴに風を感じる。波にゆだねる。 平成二十二年一月十八日 2 Sigur Rós、アイスランド... もっと見る
- ほほ撫づる南風そよ薄紅の缶の上なる「オリオン」の星 平成二十二年一月十六日 4 オリオンビールの「いちばん桜」缶... もっと見る
- 最終回余韻ほのかに微笑んでいま目の前の明日だけがある 平成二十一年十二月二十一日 4 JIN -仁-。ラストの演出がす... もっと見る
- ジジジとね、リコーのカメラ手になじむ僕らの街の着飾った冬 平成二十一年十二月四日 2 もっと見る
- かりそめの閨の帳になく声の行くとし聞かば露もふるらむ 平成二十一年十二月三日 5 フリータイム3900円 もっと見る
- 討入りの日が誕生日と自慢する十六歳の君たちが好き 平成二十一年十二月二日 3 今日、まさに自慢されたので。 ... もっと見る
- 吹く風になりひびく音楽はもし二年前なら素通りしていた。 平成二十一年十一月十九日 1 すっと、素直に入ってくる瞬間とい... もっと見る
- あめつちの星ことごとく散らすめり湯に臥する人ひとたびに見ゆ 平成二十一年十月二十一日 1 甲府盆地の夜景、見上げる星空。 ... もっと見る
- 是やこれ鯵の干物の丸かじり目ぞかたきとて人の言ひける 平成二十一年十月十七日 1 目ぞかたき。 もっと見る
- 顔視れば季語の有る人涙の無い人 又視ては顔を観る人髪の無い人 平成二十一年十月十五日 1 もっと見る
- 芭蕉色に濁れる街に色有るか カンカラ二胡に磁声のまじる 平成二十一年十月十五日 1 マレーシアに住んでいたころ、大通... もっと見る
