有為さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 月白をから紅にくくる芝 この丘甘く蜜香るなり 平成二十二年五月三日 8 すばらしい春の眺め。 月白... もっと見る
- 河岸の向こうは燃える風の中 夢であったと君たちは言う 平成二十二年五月一日 6 森田童子「みんな夢でありました」... もっと見る
- 富にならひ貧にしたがひこの角の上にて交はさむ旨し酒杯 平成二十二年四月三十日 8 カタツムリの角の上で、何を争うこ... もっと見る
- 雪も風も花も嵐も舞い去って歌だけがある さよなら四月 平成二十二年四月三十日 10 もっと見る
- 春の野に淡き香の花つむ折りも真青な薔薇の秘密しのばる 平成二十二年四月二十九日 12 折りも：まさお に掛かる枕詞です... もっと見る
- 日が暮れてあの世で罰を受けるほど血を吸う君のロックンロール 平成二十二年四月二十二日 8 空音さまのキリンジ祭りに反応して... もっと見る
- おかえりとつぶやく夜や星屑も地球も花もみな宇宙の子 平成二十二年四月二十日 7 山崎直子さん、無事帰還おめでとう... もっと見る
- ゆく春やエクスペリアにアイパッドそれにつけても金のほしさよ 平成二十二年四月十六日 7 魔法の下の句。よく適当な五七五に... もっと見る
- 玉ねぎの模様に添うて朝が来る土とあなたの恵み、みそ汁 平成二十二年四月十四日 7 甘くて大好きです。 もっと見る
- 金色の小さな世界のここちよさ さとり世代の「答え見つけた」 平成二十二年四月十一日 2 小さくまとまって、満足して死んで... もっと見る
- ぬばたまの夜の路上にハゲとハゲ 街灯上に目線は下に 平成二十二年四月十日 3 いやハゲてねえし。 もっと見る
- 「こんな怪我べつにいつものことなんで。」六号ボールが見てる青春 平成二十二年四月十日 5 つき指。 もっと見る
- ふわふわと界面活性剤匂ふこの世の春にとまどふ私 平成二十二年四月十日 6 ひとりだけふわふわしている、いら... もっと見る
- 助けてよ。死にたいけれどかまってよ。死にたくないから私を見てよ。 平成二十二年四月十日 2 少女は、切った手首を見せると言っ... もっと見る
- 天離る鄙にもあらで人しらずうき間の里に風車くるくる 平成二十二年四月九日 7 遠い場所でもないのになじみもない... もっと見る
- 公方どの中野の囲いまはただ音に聞こゆるばかりなりとぞ 平成二十二年四月六日 5 名高い生類憐れみの令により、今の... もっと見る
- 明らかにいるからできる受け入れるエイプリルフールおっ、服を脱ぐ 平成二十二年四月二日 4 もっと見る
- 嘘のうそほんとのこともぜんぶ嘘 入れ子細工の真実おどる 平成二十二年四月一日 5 もっと見る
- たて書きの峰より落つる滝の音のけふのまことはいづこにか宿る 平成二十二年三月三十日 4 はじめて、短歌総合誌なるものを立... もっと見る
- 闇ならば闇をつらぬけ。ひたひたと首すじをふきおろす気配の 平成二十二年三月三十日 3 もっと見る
