有為さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- うばたまの野の黒うさぎ疾く駆けよ 芝もほのかに匂ふ春まで 平成二十三年一月四日 12 折句「卯のとしに」。 もっと見る
- またひとつアトレのふえてぬるま風 いづこも同じ冬の駅前 平成二十二年十二月二十二日 7 長のお休みになりました。 ... もっと見る
- 風ふけば指あひからはこぼれゆく砂をあつめて夏にもどそう 平成二十二年九月十二日 11 大好きな夏を取り戻しに、今日から... もっと見る
- 字あまりを見落としたまま歌会におくりてわびし遠き夕暮れ 平成二十二年八月三十一日 8 素敵なお題なのに……書きなおせな... もっと見る
- ゆく夏の名残の月につられけむ 晴れたる朝のさんぽ道まで 平成二十二年八月二十九日 12 代々木公園なう。 もっと見る
- 綾編める草のをぶねのまはりつつ夢のうきはし今は越ゆらむ 平成二十二年八月二十八日 9 Life is like a b... もっと見る
- あだし野の縁も千歳の地蔵盆 千々にゆらるる御霊ひそまれ 平成二十二年八月二十日 12 嵯峨の化野念仏寺にては、千灯供養... もっと見る
- 「かう見えて意外に私びびりなの」だう見えてんだか知ってんのかと 平成二十二年八月十八日 8 もっと見る
- さや月の雫あつめて養老の瀧のつぼにも八剣のまむ 平成二十二年八月十六日 4 たかがチェーン居酒屋、されど、た... もっと見る
- うち水の中にも君の夏休み 雲の間にまにあめんぼのゆく 平成二十二年八月十六日 9 水たまりのパラレル。 もっと見る
- 遠めがねみる人のゐてけふもまたいくすべもなき星のみちかな 平成二十二年八月七日 15 もっと見る
- 八月の前半ばかり戦争を語る奴らの「死の商人」ぶり 平成二十二年八月三日 7 春は新生活特集。梅雨は湿気対策。... もっと見る
- 現身の世しも短し法師蝉ころもはすてて命をうたふ 平成二十二年八月一日 10 うつそみの：「世」「人」にかかる... もっと見る
- ああ夏が咲ききそひけり たま川の鮎をどろかす尺の大玉 平成二十二年七月二十六日 13 朝５時から席とりしてくれた友人た... もっと見る
- 北口は朱に染むまま夏焼けて人もくるまもしずみゆく夕 平成二十二年七月二十日 11 今日、すさまじい色の夕焼けに もっと見る
- すぢかひの雲をひくとは玉真弓いま晴れわたる心ぞ真夏 平成二十二年七月十八日 16 もっと見る
- たのむ歌やびら 働ちゅる人ん 二才ん姉小達ん 舞いみしょうり 平成二十二年七月十七日 8 ウタ三線を頼りに、仕事だった人も... もっと見る
- 薄もやひ月はかくれに雲居して昼の記憶をあたら味はふ 平成二十二年七月十六日 9 もっと見る
- ひさかたの空の高みのあなたにも夢おもひだす雲のかよひ路 平成二十二年七月十四日 9 もっと見る
- ほの白き想ひ焦がして夏蛍 都の夏は今さかりなり 平成二十二年七月十四日 11 母との夜デート二日目は、東京都心... もっと見る
