恋花さん
のうた一覧
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助手席に君がうつした残り香がふわりと香るやっぱり好きです
平成二十二年十一月二十日
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素直には言えない「寂しい」「会いたいよ」イヴの魔力を信じて送信
平成二十二年十二月二十四日
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めりくり。頭にハッピーが付けれる...
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四季薄れ彩り浅く過ぎし春薄紅色の花も散り散り
平成二十三年四月四日
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昼の車内は暑く、夜の冷え込みは強...
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川面から風の匂いを運んで往く鷺の背中は今日も雄々しく
平成二十一年十月十八日
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会えぬ人会いたい人を想いつつ今日も見つめる画面の名前
平成二十一年十月二十四日
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伝えよう世界に一つだけの歌ナンバーワンにならなくていい
平成二十一年十一月十七日
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涙さえ隠してしまう大雨に笑顔浮かべた道化のシナリオ
平成二十一年十二月十一日
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ぽかぽかのおひさまぽかぽかぽっかぽかあたまぽかぽかこころもぽかぽか
平成二十二年一月九日
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いいおてんきです。
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しばれる手推して知らずや冷や水のいと冷たくも其の笑みが為
平成二十二年一月二十日
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水周りの仕事、この時期は辛い…
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すじ雲が深く絡んだ満月に亀甲縛りをしたがっている
平成二十二年二月二日
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木漏れ日の暖かな日に寒風の抜ける小窓に恋するため息
平成二十二年二月十三日
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助け舟乗って渡った底無しの沼は静かに獲物を待てり
平成二十二年二月十九日
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ツンデレな三寒四温のあなたほど冬の終わりを気付いてくれない
平成二十二年三月二日
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君の音は風吹き抜ける渓谷のさやさや流る川の水音
平成二十二年三月八日
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貝殻に耳をあてては聞いている潮騒に消ゆサヨナラの声
平成二十二年三月二十九日
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朦朧とする熱に酔う炎天下逃げ水の中落ちた色彩
平成二十二年八月十八日
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悔やむなら前を見ないでふりかえれおのれの悔いをこころに留めよ
平成二十二年八月二十六日
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ある意味、自分への叱責。
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人通りまばらに過ぎゆ滝の茶屋ああ今日も海望めば淡路
平成二十二年八月三十一日
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ほんのりと頬を染めつつ千鳥足友の背中が眩しく映える
平成二十二年九月十八日
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その背中におぶさる事ができたなら...
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奪うとか落とすだとかは抜きにして嫌われるのがただただ怖い
平成二十二年十月八日
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