でくのぼうさん
のうた一覧
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ただそばに寄り添つてゐるだけでよい 秋の暮れ行くあかね雲見る
平成二十二年十二月八日
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稜線に沈みし光り燃え盡きて鴉鳴きゆく夕暮れの鐘
平成二十二年十二月八日
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妻となる日を待ちをりて 夕暮れの 凩の音 きみと思へし
平成二十二年十一月十日
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凩に身を寄せあひて觸れる肌君の吐息に火照る戀かも
平成二十二年十月二十七日
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薄墨のひろがる空に鴉行く雪降るまへの故郷偲び
平成二十二年十月二十六日
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黄昏て消ゆる偲ひぞ哀しくて僅かに聞ふ聲をたよりに
平成二十二年十月二十六日
14
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焰火の鎭まりゆきし戀心やすらふ秋の貴船菊咲き
平成二十二年十月二十六日
14
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枯寂なる闇夜貫く慟哭に血は眠らずに連れ添ひてをり
平成二十二年十月二十一日
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自らの力で血を再生できない命の枯...
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秋雨の冷たき音色 血は起ちて 君に遺せし一ひらの文
平成二十二年十月二十一日
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魂は病みはしないと連れ添へば君が戀しい夕暮れの音
平成二十二年十月二十一日
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どれだけ體は病んでも、愛する君が...
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墓守のムラサキシキブ實りをり秋雨の音は墳墓を濡らし
平成二十二年十月十八日
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京都の堀川通り北大路下がる「島津...
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陽が落ちて茜に染まる山裾に吾を待つ家に燈り點りて
平成二十二年十月十八日
12
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枯れはてし命の身にも宿りしは煩惱ひとつ哀しかるらん
平成二十二年十月十四日
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眞夜中にきみの乳房を弄りて生くる形を確かめてをり
平成二十二年十月十四日
17
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琴の音の月に響きし千年の夢ぞ語りし雅歌かな
平成二十二年十月九日
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瀬戸内寂聴訳「声にして楽しむ原意...
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花むれる隱れ里なる翁歌鼓うつ音は篝火に映へ
平成二十二年十月九日
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時ながれ 沈む夕燒け 泪せし 故郷偲べば 解ける悲しみ
平成二十二年十月八日
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この時期の夕焼けは特に美しい。悲...
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泪雨 きみ偲びつつ 默すれば 彼岸花咲く 野邊の送りは
平成二十二年十月七日
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秋雨の冷たさの中、友を葬る悲しみ...
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秋雨の冷たき音に肩よせて 墓守の花 きみを訪ねむ
平成二十二年十月四日
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秋雨に濡れて咲きをる藤袴 嫁ぎし吾娘の愁の色ぞ
平成二十二年十月三日
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しとしとと降る秋雨に、原種の藤袴...
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