でくのぼうさん
のうた一覧
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もう誰も死なないでくれ念ずれど慘禍の慘さ日ごとにつのり
平成二十三年三月十三日
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事切れし母堂の笑みに風雪の染みに在りし日偲ばれてをり
平成二十三年二月十七日
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友人の母堂の逝去に接して!
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深々と雪積む夜半炭火はね圍爐裏の端の昔語り哉
平成二十三年二月十六日
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朽ち果てし竈の寡默の廢屋に思ひ出一つ散り落つるかな
平成二十三年二月十二日
16
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歌詠めるきみの思ひぞあけ雲の心に留める思ひぞ深かし
平成二十三年二月六日
18
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訪ねくる歌詠むきみに温もりて明けるまだきの春の音きく
平成二十三年二月六日
17
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嫁ぎゆく吾娘の涙に心揺れ過ごせし時を刻みて暮れる
平成二十三年二月六日
18
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ねまに臥せ籠りし熱に魘されむ鑞梅白くきみ病みをりし
平成二十三年一月二十四日
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風邪の熱にうなされる,君の寝床よ...
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初戀のきみ老ゐたればうつろひて春の花にし埋もれて死せむ
平成二十三年一月十七日
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連れ添つて五年の月日流れどもいまもなほ戀ひ染めし季節なり
平成二十三年一月十七日
10
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深閑と根雪殘れる古刹の庭人の絶へたる暮れる哀しみ
平成二十三年一月十日
19
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透明に風は凝りて山茶花の一枚散りて戀の終はりに
平成二十三年一月十日
10
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山門に雪降り積もる靜寂には山茶花濡れて散り落つる音
平成二十三年一月八日
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正月2日に銀閣寺したの鹿ヶ谷の法...
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陽射しふる師走の町を眺めをるひとりの部屋に寂寥しさみちて
平成二十二年十二月二十七日
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暖かい陽射しがそそぎ入る部屋から...
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年の瀬の町家を飾る吾が不二は燃えるがごとき萬華鏡哉
平成二十二年十二月二十六日
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年の瀬から年始にかけて縁起物の赤...
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嫁ぎゆく吾娘とふたりの買ひ物もこれが最後か師走町ゆく
平成二十二年十二月二十六日
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来春,早々には嫁ぐ娘と過ごす最後...
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イブの日に娘待ちをリ靜なり料理しつらへ久しき夕餉
平成二十二年十二月二十六日
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娘との最後のクリスマス・イブに料...
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木枯らしの吹きをる師走ゆゑもなくきみが戀しい河原町行く
平成二十二年十二月二十四日
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慌ただしく過ぎる車や人の群れる師...
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戀疲れきみ偲びたる歌人は獨り旅ゆく雷雨のなかを
平成二十二年十二月十六日
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夢見つつ夢見つつ秋は暮れ氷雨に落つる枯葉ひとひら
平成二十二年十二月十六日
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夢が朽ちて行くように、一枚だけ残...
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