でくのぼうさん
のうた一覧
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白月がのぼりて宵は燈を點し鴉は歸れど君は歸らじ
平成二十一年十月三十日
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秋遅い夕暮れは、別れが身にしみる...
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鈍色の空に放てし花びらに戀文したためし春待ちの歌
平成二十一年十月三十日
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いまにも雨が落ちてきそうな鈍色の...
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小春日の 田園を行く ひとり旅 置き去りし戀 旅路に死する
平成二十一年十月三十日
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陽は照りて照ること希ひ歩みゆく春光は野邊に遍照せしや
平成二十一年十月三十日
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あかあかともみぢ葉しぐれ儚くば消へゆく戀も腐葉土に埋もれ
平成二十一年十月二十八日
5
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柿おつる疏水に映る哀れには一陣の風冬空を傳へし
平成二十一年十月二十七日
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小雨ふる垣根にねがふ黄薔薇は照る日をまてる病のきみか
平成二十一年十月二十六日
5
秋雨は薔薇の花すらか弱く感じさせ...
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驟雨くる前栽の花ゐたいけに冬のきざしに震へをるなり
平成二十一年十月二十六日
5
できるかぎり、目の前の事象とその...
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悲しみは心の湖に月映しあなが掬ふその日まてるや
平成二十一年十月二十六日
7
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きみ待てる宿にむかひし道すがら河邊の草と戲れてをる
平成二十一年十月二十六日
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侘住まひ庵の夜は鎭もりて星降る音は凍えるごとく
平成二十一年十月二十五日
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秋の夜の独り暮らしは侘びしい!
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微睡みて膝枕せし秋の暮つたはる温み吾を包みをり
平成二十一年十月二十五日
3
彼女の優しさが温かさになる晩秋で...
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秋小寒ひねもす君はそばにをる味噌汁の具は夢にしました
平成二十一年十月二十五日
3
京都の晩秋は冷えてきます!
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秋惜しみ紅葉の下の酒盛りは人は人とし朱音に染まり
平成二十一年十月二十三日
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人はそれぞれに重荷を負っている。...
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秋深しものの哀れを身に纏ひ枯葉蹈みつつ現を生きをり
平成二十一年十月二十三日
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神事觸れ 篝に火がつく 鞍馬街道 サイレアサイレ 夜空焦がして
平成二十一年十月二十三日
3
松明を担いだ成人男子たちが『サイ...
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野ざらしの 旅に明け暮れ 枯野ゆく 紅葉の露天 山頭火かな
平成二十一年十月二十二日
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山頭火の漂白の旅は羨望の思いとと...
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風凪ぎて夕陽を映す水田に子どもの聲も遠くなりつつ
平成二十一年十月二十二日
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雄叫びは松明かつぐ男手の魂燃やす火祭りの夜
平成二十一年十月二十二日
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10月22日は「鞍馬の火祭」 ...
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ゆく雲が落としていつた悲しみはもみぢ葉染めて氷雨なるかな
平成二十一年十月二十二日
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