でくのぼうさん
のうた一覧
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水仙を插せる扁壺の緋襷に雪は一片散りて哀しき
平成二十二年一月二十二日
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氷雨降る泥濘の道一輪の椿枝折りて君を待ちをり
平成二十二年一月十二日
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霞たつ山里の家戀しくば我が身にたとへ書に認めむ
平成二十二年一月六日
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人氣なき枯野行く身は刹那にて苦行あれば南無阿彌陀佛
平成二十一年十二月二十六日
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雪降れば凍れる水面春待てる肩寄せ合ひしユリカモメかな
平成二十一年十二月十四日
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野邊の道山茶花亂れ雪積もるひとひら緋き君の吐息ぞ
平成二十一年十二月十一日
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霜花の咲きし野原に星降れば久遠の言靈銀河をゆく
平成二十一年十二月十一日
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白月の吾を哀れむ調べ聴きまだ見ぬ里のきみを偲ばむ
平成二十一年十二月四日
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黒雲の亂れし空に紅葉散る凩鳴けば君の來る音
平成二十一年十二月四日
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月昇る 修羅をゆく身を 彷徨て 枯野に立つ孤愁の露草
平成二十一年十二月四日
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夕暮れに氷雨ふりをる鴨川の橋の袂で濡れ待つきみぞ
平成二十一年十二月三日
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霜降れる比叡颪の嚴しさに嫁ぎしひととどめる術なし
平成二十一年十二月三日
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戀焦がれ唐紅の焰は滅びてなほも埋火となり
平成二十一年十二月二日
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逢ひたくて逢ひたくて訪ねをる燃ゆる山茶花きみを包みて
平成二十一年十二月二日
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逢いたくてきみを訪ねると、乱れ咲...
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戀すれば二人日和の鴨川に師走の鐘は鳴りて優しき
平成二十一年十二月二日
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鈍色空に白月上り天心は紅葉燃えをり戀慕のごとし
平成二十一年十一月二十七日
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春淺き椿枝折りてきみに插す忘れ路のとき月あかあかと
平成二十一年十一月二十七日
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なにおもふ浮島の鷺くびかしげ雨のもてくる小魚ねらひをる
平成二十一年十一月二十七日
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村時雨もみぢ葉散りて苔覆ふ古刹の鐘は片戀泪
平成二十一年十一月二十一日
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墨蹟の掠れし歌は殘れども詠人知らず梵鐘はなるなり
平成二十一年十一月二十日
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