でくのぼうさん
のうた一覧
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忌日終へ 海の彼方を 睨みつつ 消せぬ悲しみ 墓碑とせしなり
平成二十四年三月十二日
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泣き濡れて家族の絆たちきつて故郷の野でいのち紡ぎて
平成二十四年三月十七日
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雨だれに紫陽花の咲くカフェテラスきみと出逢った水色の時
平成二十四年五月二十五日
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柿おつる疏水に映る哀れには一陣の風冬空を傳へし
平成二十一年十月二十七日
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墨蹟の掠れし歌は殘れども詠人知らず梵鐘はなるなり
平成二十一年十一月二十日
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水仙を插せる扁壺の緋襷に雪は一片散りて哀しき
平成二十二年一月二十二日
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櫻のした言の葉紡ぐ吾獨り空は奏でし花舞の歌
平成二十二年三月二十八日
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戀しくば雲となりたる吾が思ひ霞たなびく春雨のをり
平成二十二年四月一日
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ポン・ヌフに悲戀あづけしその旅はいまも殘れる疼く傷痕
平成二十二年四月十九日
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裾からげ四條の橋の花柄は祇園囃子に咲きて潤はし
平成二十二年七月十五日
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最近は宵山で浴衣を着る娘さんが多...
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墓守のムラサキシキブ實りをり秋雨の音は墳墓を濡らし
平成二十二年十月十八日
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京都の堀川通り北大路下がる「島津...
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透明に風は凝りて山茶花の一枚散りて戀の終はりに
平成二十三年一月十日
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連れ添つて五年の月日流れどもいまもなほ戀ひ染めし季節なり
平成二十三年一月十七日
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燃えつきて 墨殼の空 月殘し廢墟の村に 老父佇ちをり
平成二十三年六月六日
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時めぐり君と出逢ひし夏の日に忘れずにゐる熱き血潮は
平成二十三年十月十五日
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いまはただ弧寂となりしその肩に再建の道目處すらも無く
平成二十三年十二月三日
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政府の復興支援と言う支援給付のハ...
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きみ若く光り纏ひてその裸をぼくにあづけむひぐらしの庵
平成二十四年一月二十九日
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母の日に燈明寂し線香の煙りたなびく賑わいの時
平成二十四年五月十三日
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秋織りの田圃に跳ねる光には熱き陽射しの夢咲きの花
平成二十一年十月九日
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抱きしめて 抱きしめて刻る その温み この悲しみは 骨の鳴る音
平成二十一年十月十四日
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