でくのぼうさん
のうた一覧
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語られぬ惨禍の町の悲しみを言葉にできず秋雲の下
平成二十三年九月三十日
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朧月この戀しればせつなくて闇夜の深さきみに傳へむ
平成二十四年一月十一日
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夕陽照る水引の花かくれ咲き片戀の庭夏は終はりて
平成二十一年十月十日
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目立たない花は片思いの恋や
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春うらら夢の浮島片戀の思ひぞ深し空を映せし
平成二十二年二月二十五日
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雨音のリズムだけ聽く別れの日離れがたきカフェの夕刻
平成二十二年三月二十六日
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水仙の風車咲く銀河にはランプ燈せし卯月の四日
平成二十二年四月三日
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この歌は宮澤賢治の童話「水仙月の...
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散りてこそ花の命は潤はしく流れて流れて辿りつきをり
平成二十二年四月九日
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花は散りひとひらひとひら、流れに...
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哀しみを殘せし群雲の泪雨ゆくあてなしの地の果てまでも
平成二十二年四月二十二日
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鎭まりて春雨の降る杜の朝吾の無事願ふ紬の君は
平成二十二年四月二十七日
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毎日のように私の息災を願ってくれ...
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哀しみを籠めて爪彈く守子唄竹田の里に風は咲きをり
平成二十二年五月十三日
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守子唄は子守をさせらた娘たちの労...
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血は立ちて音かき鳴らす荒野ゆへ病室の明るさ躰抉りし
平成二十二年五月十七日
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点滴を受けている病室が、いやに明...
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雨の夜の醉ひて歸らん足どりに妻なるきみの紫陽花の彩
平成二十二年六月二十七日
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夏雲が零していつた泪粒忘れてならぬ慘禍の語り
平成二十二年七月二十六日
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また忘れてはいけない夏の日がくる...
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賢治さん月天心に輝きて銀河旅する吾を照らしをり
平成二十二年九月二十二日
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賢治忌の法要に賢治童話を落語にし...
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琴の音の月に響きし千年の夢ぞ語りし雅歌かな
平成二十二年十月九日
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瀬戸内寂聴訳「声にして楽しむ原意...
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イブの日に娘待ちをリ靜なり料理しつらへ久しき夕餉
平成二十二年十二月二十六日
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娘との最後のクリスマス・イブに料...
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闇しぐれ默靈かき消す黒雲の慟哭の街に鐘は鳴りをる
平成二十三年八月九日
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月下にも被災の町は癒えぬまま仏の前で独りの月見
平成二十三年九月十三日
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陽のさして賀茂川の土手草萠ゆる光りの舞ひに都鳥飛ぶ
平成二十三年十一月二十九日
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冬日さす空の蒼さは變はらなき被災の町に人は歸らぬ
平成二十三年十二月十五日
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